2019年11月16日土曜日

バラの花咲く病院

私は2ヵ月に一回、ある病院の内科に通院していますが、その病院の玄関には、バラの花がきれいに咲いていて、目を楽しませてくれます。


この病院の、私がいつもかかっているお医者さんは、とてもゆるい感じのお医者さんです。

内科のお医者さんですが、専門以外のちょっとした疑問にも答えてくれて、たとえば、ある症状の時は、どの科に行ったらよいかも相談ができるような先生です。


実は、このところ2週間以上も咳が続いていて、先週、耳鼻科に行って薬をもらって来たのですが、あまり治った様子が見られません。

それでその内科の先生に喉を見てもらったところ、
「だいじょうぶ、喉は全然赤くなっていないよ。
 年だから、治るのに時間がかかっているのでしょ」
という診断でした。

その言葉に安心して、耳鼻科に行くのはやめました。
行けば、長い時間待たされて、そしていろいろ検査をして、また薬を出されるのが、分かっていたからです。


この先生のように、患者をリラックスさせて安心させてくれるのは、すべての病気に適するとは思いませんけど、ひとつの治療法だと思いました。

多少、咳が出ても、なんとかなるだろう、と思いました。
(もし重病の始まりだったとしても、仕方ありません)
お金も時間も消費せずに、自力で治せるものは治したいですね。

いずれにせよ、お医者さんの発するひと言って、重要ですね。


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