会則も会費もなく、着物もいたって自由なので、気楽なグループです。
10月は「プチ遠足」ということで、麻布十番にあるギャラリーのガラス展示会「マーブル・イン・ザ・ポケット」▼に行くことになりました。
麻布十番というところは、江戸時代には武家屋敷が並んでいたそうです。
現在はチェーン店ではない、いろいろなお店が並んでいて、歩いていても楽しい町です。
お洒落な雑貨屋さんがあったと思えば、昔ながらの下駄屋さんがあったり、八百屋さんがあるところでした。
駅から10分か15分くらい歩いたところに、ガラスの展示会場がありました。
このギャラリーは、ちょっと分かりにくい場所にあり、何回も立ち止まってグーグルマップのお世話になりました。
いつになったら着けるのかしらと思いながら歩いていました。
そんなところを後ろから写されてしまいました。
私は、帯のお太鼓が曲がっているわね。
「マーブル・イン・ザ・ポケット」は、通常はネット上で公開されているそうですが、今回は実店舗のイベントということでした。
いろいろなガラス作家さんの作品が展示されていました。
素敵な帯留や、髪飾り、イヤリング、置き物、グラスなど、どれも透ける色や微妙な形が素敵でした。
一緒に参加された方は、「自分にご褒美」ということで、帯留や置き物をお買い上げされていましたよ。
こちらは1階のガラス工房です。
ここには各地からガラスを習いに生徒さんが来ているそうです。
なにやらガラスを作るための大きな機械も設置されていました。
ちょっと変わった作品も展示されていました。
下の作品のように、同じ形のものを揃えるのも楽しいですね。
その後、どこかでお茶をしようということなりましたが、麻布十番は食べ物屋さんはあっても、喫茶店はあまりないところで、あちこち歩き回ってしまいました。
そしてたまたま見つけた、こちらのお店に入りました。
なかなかクラシックな雰囲気のコーヒー屋さんでした。
まだ暑い日だったので、私がいただいたのはアイスカフェオレ。
ハロウィンの仮装の話を聞いたり、ラグビーの話を聞いたりして、若い人たちからエキスをいただきました。
Rさんの自撮り棒で写しましたよ。
(私が写っている写真は、Rさんからいただきました。ありがとうございます)
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この日の装い。
地元の神社の骨董市で見つけたちょっとレトロな銘仙。
お袖丈がちょっとだけ長いのです。
千円はお買い得。
帯は川越で見つけた、やはり千円の帯。
博多帯ですよ。
朝晩はちょっと涼しくなるので、羽織を着ていましたが、大江戸線の中は暑くてたまりませんでした。
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