2019年11月26日火曜日

和のお稽古ごと

先日、地元で「日本舞踊連盟」の勉強会がありました。


実は、私もかつてはこちらの研修生として日舞を習っていたことがありました。
その頃の様子です→こちら▼

日本舞踊は、その後も別の先生に、市民カレッジで習う機会がありました。

しかし、日舞は小さいころから親しんでいたものではなく、基礎もないため、あるいは私の相性が悪かったのか、のめり込むことができずに、1年半ほどでリタイアしてしまいました。

それでも当時の研修生仲間たちが舞台に立つというので、勉強会に行ってきました。

この会は、本来は10月に実施される予定でしたが、その日は台風の暴風雨のため、11月に延期となったのでした。
また日程が変化したため、会場が広い舞台ではなく、和室の大広間となりました。
踊る方にとっては、観客が目の前の畳に座っているところで踊る、という状況はかなり緊張されたのではないでしょうか。

そんな変更があったのですが、みなさん、とても素晴らしい舞でした。
踊りももちろんですが、顔つきも着姿も、全身の緊張が伝わってきました。
みなさん、充実された表情でした。

やはりお稽古は大事ですね。
しっかりとお稽古をされたのが、よく分かりました。

こちらの様子は、facebookの「調布日本舞踊連盟」▼でご覧いただけます。

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お稽古ごとといえば、私も来年の1月にはこちらの「和の出会い」という会に出させていただきます。


長唄三味線「智の会」の仲間と一緒に、「鷺娘」を演奏する予定です。
この会に参加するのは3回目でしょうか?


日頃のお稽古の成果が出るよう、頑張りたいと思います。
会場にいらっしゃった方に、「前よりもよくなった」と言われたいですね。

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