(写真は、会に来ていただいたうたどんさんからお借りしました。)
言いわけのようですけれど、ちょうど仕事終了の時期、家のリフォームの時期と重なってしまい、お稽古の時間不足でした。
おまけに直前になって、駒(三味線に付ける小さな部品)を踏んで壊してしまったり、象牙の撥を落として欠けさせてしまったりと、散々な状況でした。先生に「三味線のお道具は丁寧に扱ってね」と言われているのに・・・・。
先生や姉弟子さん、兄弟子さんたちと一緒に演奏させていただいたのですが、緊張で身体が火照ってしまいましたね。手にまで汗をかいてしまいました。
これから演奏が始まるところです。
(着物仲間のUさんに写していただいた写真をお借りしました。)
姉弟子さんたちの演奏風景。
江戸時代の名所を唄った「吾妻八景」
ピンクのお花はUさんからのプレゼント。ありがとうございます!
兄弟子さんの演奏。
牛若丸と弁慶のお話である「橋弁慶」の演奏です。
すごく迫力のある演奏でした。
出張の多いお仕事の中、お稽古を続けられていらっしゃいます。
私は3曲演奏しただけですが、自分の出番が終わるとぐったり。
でも先生は7曲も演奏してお唄を歌って、解説をして、それでもまるでお疲れにならないのです。
一日中、弾いていても平気なんだそうです。
すごいな~。
花冷えの日でしたが、桜にちなんだ着物や帯もちょうどぴったりでした。
記念に写させていただきました。
着物仲間のUさんの後姿です。
白地にグレーの薄墨のような桜の帯。
桜の花びらの綸子着物と、アンティークの帯。姉弟子さんの後姿。
ちなみに、私はブルーグレーの枝垂れ桜(?)っぽい着物に、「なかむら」さんの帯。
この帯は、お太鼓がばっちりときれいな形になるので、いいですね。
袷の季節ですが、緊張して身体が火照っていたので、単衣でもちょうどよいくらいでした。
こちらは、おさらい会に来てくださったたうたどんさんからの嬉しいプレゼント。
兜をかぶったくまさんです。なんて可愛らしい!
うたどんさんのブログ▼
会の終了後は天ぷらやさんで打ち上げでした。
超先輩の方から、「みなさんは間違えてもそのまま、す~っと次のところに入っていけるでしょ、それってすごいことなのよ」というおほめ言葉(?)を頂戴して、喜んでいいのやら・・・。
今度、教えていただく曲は「外記猿(げきざる)」になりました。
テンポの良い猿回しの曲です。
参考サイト▼
また半年がんばります!