年が明けて、西暦2014年になりました。
もう「平成○○年」というい言い方はいい加減に止めたほうがいいんじゃないかしら。
私など、和暦で○○年と言われると、昭和○○年を想像してしまうほど、こんがらがってしまうからです。
ということは別にして、新年はまずは母のいるホームにご挨拶に行ってきました。
ちょうどお昼ご飯寸前の時間でした。
そこで写したのがこちらのおせち料理。
栗きんとん、伊達巻き、黒豆、かまぼこ、なます、というお節の基本セット、カニカマのゼリー、テリーヌ、お煮しめ、お赤飯、お吸い物がばっちり揃っていました。
高野豆腐には「祝」の印までついていました。
白身魚には緑色のソースがかかっていました。ホウレンソウかしら?
オシャレですよね。
おばあさん、おじいさんたちが揃っていただいていましたが、「今日はお正月なので、特別なお食事」と分かっている人はあまり多くなかったようです。
それでも季節ごとのお食事はいいですね。
外出もままならないので、手作りの神社まで用意されていました。
そして富士山には初日の出。
工夫してうまく作ってあるものですね。
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この日の装い。
いただきものの白い訪問着。
綸子というのかしら?
全体に竹、モミジ、小菊の細かい絵が描かれていて、そこに青と赤の小花が染めてあります。
かなり寸法が大きいのと、裏がピンクであまりに若向きなので、1年に1回しか着ない着物です。
それに川島織物の帯と、KAONNさんのトルコブルーの帯締め。
ちょっぴりお正月モードにしました。
とても暖かったので、外を歩くときは、これに黒っぽい道行だけで十分でした。