2015年5月20日水曜日

長野の旅 2 ~善光寺~

「長野の旅 1 ~出発~」▼の続きです。

市のバスに揺られて、ようやく長野に到着しました。

目指す善光寺は御開帳のため、市内の駐車場利用が制限されていました。
それで、お寺の近くにバスを止めることはできず、かなり離れたところでバスから降ろされて、炎天下をぞろぞろと歩くこととなりました。


ようやく善光寺到着。
御開帳のパンフレットです。
(ここに、ドローンが落ちたんですよね。)


「牛に引かれて善光寺」という言葉もありますが、今回は「市役所のバスから降ろされて善光寺」でした。

この話は、信濃の国のおばあさんが、ある日、川で布を洗って干していると、牛が現れ、角にその布をひっかけて走り出してしまいました。
おばあさんはその牛を追いかけて辿り着いたのが、善光寺だったということです。
そして以前は意地悪だったおばあさんでしたが、すっかり心を入れ替えて信心深い人間に生まれ変わったということです。
そして牛だと思っていたのは、仏様の化身だった、というお話です。

善光寺の周辺は、歩くのも大変なくらいな混雑でしたが、まずは腹ごしらえ。

お寺のすぐ近くにある「山城屋」さんというところで、このようなお弁当とお蕎麦をいただきました。


下の写真は、そのお店の3階から眺めた善光寺の風景です。
本当にお天気が良くて、雨女の私にしては、珍しく快晴でした。


ちなみに善光寺というお寺はもちろん仏教のお寺ですが、何宗という宗派には属していません。

昔、インドで造られた仏像が、朝鮮を経て、日本に渡ってきました。
ところが悪病が流行った時に、この仏像は難波の堀に捨てられてしまったそうです。
その像を拾い上げたのが、信濃の本田善光(よしみつ)という人。
彼がその像を信濃に持っていき、お堂を建てたのが、善光寺の始まり、ということです。
それが今から1400年ほど前のことだそうです。

とにかく凄い人ごみ。
お食事が終わった後は、このお店のご主人が、みんなの先頭に立って、お寺を案内してくれました。

これは「六地蔵」というもの。
六地蔵の「六」は仏教の六道を表わしていて、地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人・天のことだそうです。
これは、迷いの世界を輪廻する道程を六の世界に分けたものです。

これらの苦しみを救うのが六地蔵ということでした。


この本堂まで辿り着くのに、どれほど時間がかかったことか。
暑くて、熱中症になりそうでした。


この回向柱に触ると、良いことがあるというので、みんな必死になって触っていました。


回向柱とは、卒塔婆の一種だそうで、約10メートルの高さがあります。
これは、前立(まえたて)本尊の御手と「善の綱」によって結ばれるため、前立本尊に触るのと同じご利益があると言われています。

善光寺の周囲にはいろいろとお寺がありました。


お寺巡りでぐったりと疲れました。
というか、この団体はゆったりとしたスケジュールなので、せっかちな私には時間の使いかたが合わずに、ぼーっとしすぎてしまいました。

この後は、またバスに揺られて、温泉に行きます。

(この項、続きます)




2 件のコメント:

マサ さんのコメント...

善光寺の御開帳は、ずいぶん話題になっていましたよね。好天に恵まれてよかったですね。

市の広報でバスツアーの案内はよく見るのですが、けっこう人気があるんですね。やはり
年配の方が多いですか?
チェリーがいなくなったので、その気になれば行けるのですが、私は団体行動が苦手なので躊躇してしまいます。

としちゃん さんのコメント...

マサさん、市報によると、今度のツアーは「蛍と紙すき体験」のようですね。平日のツアーなのでやはり高齢者が多いですね。
私は今まで日帰りの美術館見学などにも行きましたが、そちらは割と若い方もいましたよ。
私も団体行動が苦手ですが、電車では行きにくいところは利用しています。
マサさんは農協ツアーにも行っているから、大丈夫なのでは?