晩秋の京都に出かけてから、もう2週間が過ぎてしまいました。
あの時は比較的暖かったのですが、その後、東京にもかなりの寒さがやってきました。
京都もきっと今頃は、寒い日々が続いていることでしょう。
さて「今年のことは今年のうちに」ということで、そろそろ京都絵日記も完了させないといけませんね。
どうも寄り道ばかりで、まだふらふらとさまよっています。
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こちらは朝の河原の何気ない風景です。
京都の中心を流れる川、そう出町柳より南のほうが「鴨川」と呼ばれ、そこからY字型に分かれる北西のほうが「賀茂川」、北東のほうが「高野川」と呼ばれている川の、賀茂川周辺の風景です。
さとさんと待ち合わせをするのに少し時間があったので、河原をお散歩しました。
木々の葉も落ちてしまって、なんとなくうらさびしい感じもしますが、でもまだまだ紅葉があちこちに見られました。
高校生たちが早朝のジョギングをしていました。のんびり歩く私をどんどんと追い越して行きました。
こちらは南のほうを眺めた風景。優しい形の山が見えます。
山がすぐ近くに見えるというのは、東京では見慣れない風景なので、とても新鮮な感じがします。
さとさんから、この近くにおいしいベーグル屋さんがあると聞いていたので、お店を探して買い求めました。
さて、さとさんと合流して、その行先は?
この下の写真にある「大根焚き」の看板のお寺を探し求めたのですが、そこに行きつくまでが大変でした。
「大根焚寺」のお話は、また次ね。
2 件のコメント:
毎日眺めている風景もこうして写真に撮ると新鮮ですね(笑)
大文字山は8月お盆の送り火で有名です。
この辺りからよく見えますよ。
この頃河原もゆっくり歩いたことがないのですがユリカモメが飛んでませんでしたか。
大根焚はおいしかったわね!
さとさん、そうでしょう?
毎日見ているところでも他人の目から見るとこんなふうに写るんですよね。
大文字焼きもこのあたりから見えるんですか。ゆりかもめは見なかったけれど、のんびりしていいところだと思いました。
南のほうとはだいぶ雰囲気が違うみたいですね。
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