先日は、気が向いたので地元の神社で行われている骨董市に行ってみました。この骨董市は毎月1回行われているのですが、何やらと用事が重なり、ちょっとご無沙汰していて久しぶりの骨董市でした。
そうしたら、毎度おなじみの古着屋さんのおじさんが、
「どうして来なかったの! すごくいい浴衣をずーっと持っていたのに。来ないから、さっき売っちゃったよ」とのこと。
このおじさんは私のサイズや好みを良く知っていて、いつも私のために着物をキープしていてくれる方なのです。
話を聞けば、30分くらい前に他の人に売ってしまったとのこと。
ああ、せっかく用意してくれていたのに、ごめんなさい!
それでもこっそりと、「小さな下駄があるけど、誰も履けないから、持って行っていいよ」とのこと。嬉しいですね。
桜の樹皮が貼り付けてあるレトロな感じの下駄です。
素足で履いて、カランコロンと歩けそうですね。
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こちらは、先日、仕立てていただいた木綿縮緬のあまりぎれで作ってみた巾着です。
私はこういう簡単なものしか作れないんですよね。
青一色だと男っぽいので、家にあったテープで飾ってみました。
足袋や腰紐などを入れるための袋です。
まだ端切れが残っていたので、ミニサイズの袋も作りました。
これは自転車の鍵入れ用。
親子巾着です。
ついでに、レースの帯揚げが長すぎたのでカットして、そのレースのお花も付けた巾着も作りました。
こんな気ままな毎日を送っています。
2 件のコメント:
とてもいいじゃないですか、
素晴らしいアイディアーです。
ちゃちゃと作ってしまうのも
としちゃんですね。
あー、うたどんさん、お恥ずかしいわ。
私は巾着しか作れないんですよ。
うたどんさんのように裏付きの手提げでもできれば、いいんですけど。
これで生地は全部使いました。
柔らかい木綿なので、縫うのも楽でしたよ。
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