母の住んでいるホームに行ってきました。
いつもながら、ホームにはいろいろな手づくりの工作が飾ってあります。
ちょうど梅雨の季節なので、折り紙で作った紫陽花の花が、雨の中で咲いている工作がありました。
母は入浴直後だったようで、ゆったりとしていました。
美容師さんにヘアカットをしていただいたので、髪の毛もすっきり。
今度、ホームに市民歌舞伎のメンバーがボランティアで来て、お芝居をしてくれるようです。
母も歌舞伎を見て、何か思い出すことはあるかな。
きれいな絵。ヘルパーさんが描いたのかしら、とてもお上手でした。
いろいろな記憶がすべてなくなってしまっている母ですが、
「ここにいると天国みたいだね。きっと長生きするよ」と言っています。
「そうそう、食事の用意もしてくれるし、お金の心配もないから長生きするわよ」と私。
私のほうが先にいってしまうかも・・・。
ベランダに植えたなでしこですが、この花は1年限りなのかしら。
このところの雨続きで、花が萎れてしまいました。
4 件のコメント:
親が元気で楽しく過ごしてくれているのは、安心だし嬉しいですよね。
「天国みたい」というホームは、居心地がよくて落ち着ける住処なのでしょうね。
昨日、トラを連れて実家へ行きましたが、母の嬉しそうだったこと。
私には見せたことのないような笑顔でした。
これからはもっとTラを連れていってあげようと思ったわ。
アジサイや絵などスタッフの方々の温かい雰囲気が伝わりますね。四季折々の飾り物がいつも素敵です。
「天国のようなホーム」であれば安心ですね。
近くて通いやすそうなのも嬉しいですね。
マサさん、Tラちゃんに会えるのは、お母様にとって何よりの楽しみでしょうね。
うちは連れていけないので、いつもスマホの写真を見せています。スマホの画面が縦になったり横になったりするのが、面白いみたいよ。
食事もおいしいし、いろんなゲームも楽しめるし、空調は効いているし、ほんと天国よ。
ずんこさん、ここはうちから自転車だと10分もかからないので、私にとっても楽ですね。
記憶がまるでなくなってしまったのは、私にとっては悲しいことですけれど、本人は何も覚えていなくても、悲観的になっているわけではないので、それもいいのかなと思いますね。
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