2026年3月7日土曜日

スウェーデン絵画のお話

先日、大学の特別講演会ということで、東京都美術館の学芸員さんの講演がありました。

東京都美術館はちょうど開館100周年なんだそうです。それを記念して「スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」というタイトルで、担当された学芸員さんのお話がありました。

講師は若い女性の学芸員さんでしたが、スウェーデン絵画の魅力にはまっている様子でした。

スウェーデン絵画といってもいろいろあると思いますが、今回は主に19世紀末から20世紀初頭の絵画が多くありました。

私は洋画には疎いのですが、今回の作品はどれも分かりやすくて、見ていて気分がすっきり・爽やかになるものばかりでした。

とくにカール・ラーションという画家の絵は、ほのぼのした雰囲気でよい感じでしたね。

面白かったのは、グスタブ・フィエースタードという画家は冬はスケートの選手をして、夏は自転車の選手をしていたそうで、橋本聖子さんのような人でした。

他にもなんとか王子という皇室の人で画家だという方もいました。

カタログの絵画は「ワンダーランド」というタイトルだそうです。

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私は今から45年くらい前にストックホルムに2泊した程度の感想しかありませんが、街がきれいで、物価がものすごく高かったことを覚えています。

またアフリカに住んでいた当時、お隣さんはスウェーデン人でした。彼らは太陽の恩恵が少ないところにいるせいか、アフリカではいつも日光浴をしていました。日本人にとってはわざわざ暑い国で、太陽に浴びる必要もないのですが、彼らには太陽は貴重な存在だったのでしょうね。

講演を聴きながら、そんな昔のことを思い出していました。

この日の装い。

地味な大島紬に、ちょっと明るめのピンクの帯をしました。

この日は意外と寒かったですね。