2008年4月11日金曜日
こんなシステム
昨日、帰宅したら留守電が入っていて、再生してみるとロボットのような機械音で、
「○○○ゴウシツニオニモツガトドイテイマス。ハヤクダシテクダサイ。」という声がするのよ。
「?」
今住んでいるマンションには宅配ロッカーシステムというのがあって、荷物が届いたときに、受取人が不在だと、配達業者が入り口にあるロッカーに荷物を入れておいてくれるの。
ロッカーに荷物があるのがどうして分かるかというと、配達業者さんからのお知らせが郵便ポストに入るの。
「×番ロッカーに○○号室のお荷物があります。受け取ってください」とプリントしてあるの。
そしてそれをみて、専用カードでロッカーを開けて、荷物を取り出すわけ。
ところがそのお知らせは小さな紙切れ。
ちょうどレシートくらい大きさなの。
留守電を聞いて初めて気づいたのだけど、私はそれを2日間くらい見落としていたのね。
あわてて郵便ポストを見に行くと、たしかに小さな紙切れが入っていたの。
広告チラシの下に隠れていて分からなかったのね。
そして宅配ボックスを開けると、たしかに荷物がありました。
なんだか私の行動を見られていたみたいね!
きっと、このカードにはいつ、荷物を取り出したかということが記録されて、それがどこかの管理会社に繋がっていて、そしてある一定時間以上、カードを使用しないと、留守番電話に届く、というシステムなんだろうな。
宅配ロッカーそのものは、ずっと愛用していたけど、留守番電話でも教えてくれるとはね!
そういうシステムを利用することになったのは初めてなので驚き。
でも配達業者にとっても便利でしょうね。
ちゃんと配達したのに、荷物をロッカーに取りにいかなくて、生ものが腐ったというようなトラブルも回避できるのだからね。
こういう便利なシステムを考えた人はすごいな。
たぶん、システムエンジニアとかいう人が考えているのでしょうけどね。
安心して留守ができるというこのシステムの、もうひとつのお利口さんなところに感心。
お隣さんに預かってもらったり、預かったりという昔ながらのシステムも良い人間関係を生むことがあるかもしれないけれど、煩わしいこともありますものね。
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3 件のコメント:
便利な時代になりましたよね。
以前マンションに住んでいたとき、よくお隣や階下に荷物を預かってもらっていました。(というか、かってに預けられた)勤めていて、日中家にいなかったもので。
階下の住人に嫌味をいわれたことも、ありましたね。
最近は、隣に預けるというシステムは姿を消したみたい。それだけ、近所付き合いが希薄になったってことでもあるんでしょうか。
便利な時代になりましたよね。
以前マンションに住んでいたとき、よくお隣や階下に荷物を預かってもらっていました。(というか、かってに預けられた)勤めていて、日中家にいなかったもので。
階下の住人に嫌味をいわれたことも、ありましたね。
最近は、隣に預けるというシステムは姿を消したみたい。それだけ、近所付き合いが希薄になったってことでもあるんでしょうか。
荷物を預かるほうも、預かられるほうも気を使いますよね。特に生ものなんかを預かってしまったりすると、いつその人が帰宅するのか気になったし。逆にいつも受け取ってもらってばかりなのも、おすそ分けしなけりゃ、なんて気も使うし。
マンションの管理人さんにどんな荷物だか見られるのも嫌だし。。。
このシステムの説明書は読んだことがないのですけど、携帯メールでも教えてくれるようになっているのかもしれないな。
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