旅行に出かけるときって、歩きやすい履きなれた靴で行くことが多いわよね。
この前、1月に京都に出かけたときは、ものすごく寒いという予想だったので、ロングブーツを履いてでかけたわけ。
そうしたら、あちこちのお寺に参拝するたびに、「ここからはお履物をお脱ぎください」という看板が立っていて、いちいちファスナーを上げたり下げたりしていたわけ。
これってすごく面倒なのよね。
おまけに自分ひとりならゆっくりできるのだけど、後ろで他の観光客が待っていると、ついつい急いでしまって、ファスナーでお肉をはさんでしまったり・・・・。
そういう苦労を肌に感じていたので、今回はとにかく、脱ぎ安さを第一に靴を選びました。
あれこれ迷ったのだけど、黒いヒールのオープントウパンプスにしました。
これならさっさと脱げるでしょ?
ところがね、これが裏目に出たのよ!
まずは原谷苑のぬかるみ。
元は農地のようなところだから、前日に降った雨のところを歩くと、ヒールが泥んこ。
おまけに石山寺では、大きな石につま先を引っ掛けて、オープンのところで、ストッキングが破れてしまい、みっともないこと、この上ないわ。
それに、お寺の中を何ケ所も見学したのだけど、みーんなどこでも、「ここでは履物は履いたままででよろしいです」という看板ばかり。
なんという裏目に出たんでしょう!
せっかく脱ぎやすい靴にしたのにね。
今度出かけるときは、スニーカーかしら?
でも、それじゃお洒落な料理屋さんには行けないわね。
どうしようかしら?
この写真のお座敷だけは、靴を脱いで入りましたっけ。
2 件のコメント:
ホント、旅行するときの靴って悩ましいですよね。
日中は歩きやすい靴、スニーカーとかがいいのだけど、夜おしゃれな場所で食事するときは、ちょっとね。
で、歩きやすくて、夜もそうみっともない靴となると、難しい。
マサさん、そうなんですよ。
私の場合、ただでさえ、合うサイズの靴がないので、歩き回るときは本当に悩みますよ。
スニーカーだと、足の太いのがよけいに目立ってしまうので、あまり履きたくないのです。困りますよね~。
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