京都旅行記がまだ続いています。
早く終了したいのだけど、もう少し連載が続きそうです。
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織物の西陣から今出川通りに下って来て、ぶらぶらと歩いていたら、面白そうな神社がありました。
なんでも「サッカーの神様」がいらっしゃるところだそうです。
白峯神社と言います。
かつてここで蹴鞠が行われたそうで、それでサッカー関係者は試合の前などにはここにお参りするのだとか。
ここには蹴鞠の守護神が祀られているそうです。
全国あちこちからスポーツ選手がお参りに来ているそうです。絵馬や提灯にもサッカーチームの名前や有名選手のサインなどが飾ってありました。
京都パープルサンガという提灯もあるわね。
私にとって蹴鞠といえば、源氏物語の中で、柏木が蹴鞠をしていて、その球が御簾のほうまで飛んでいって、たまたまそこにいた猫が球にじゃれて、御簾が持ち上がってしまい、その中に立っていた女三宮の姿があらわになってしまったというシーンが思い出されます。
日本の歴史をひも解くと、いろんなことが現代にも生かされていることが多くて、それも面白いわね。
昨日のお岩さんにしろ、こちらの蹴鞠にしろ、昔のことは誰も見たわけではないのだけど、何百年もの間、脈々とつながっているというのが伝統ということなのかしらね。
4 件のコメント:
サッカーの神様ですか!色々な神様が祀られているのですね、芸能の神様とか、Aちゃんは学生時代、その車折の神社の前に住んでいたのです。
としちゃんは色々な神様に会いに行って・・いいことがありそうな気がしてきました。
トントンはAちゃんに会いにこのあたりにはいらっしゃったことがあるのね。結構賑やかなところですよね。
ふふ、どんな神様に会えるといいかしら。若返りの神様とか?
サッカーの神様?なに、それ?って思ったのだけど、そうか、蹴鞠ね。なるほどです。
若いサッカー選手がお参りするのも、興味深いですね。
短い旅行だったのに(2日よね?)、内容は盛りだくさんですね。
マサさん、私はサッカーのこと、あまりよく知らないんですけれど、有名な選手のサイン入り色紙が飾ってありましたよ。試合の前にみんなでお参りにいくのでしょうね。
なんというか商売熱心な神社のようでしたね。
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