今日、仕事の用事で本郷まで出かけた時、ちょっとレトロな建物を見つけました。
建物の壁には右側から「中央会堂」、と書いてありましたけど、キリスト教の教会のようです。
「文京区ナビ」というので検索したら、この建物は明治23年に建てられ、その後関東大震災で倒壊全焼して、昭和4年に今の建物になったと書いてありました。
夏目漱石の「三四郎」にも登場する教会だそうで、古いですね。
なんとなく郷愁をそそられる建物です。
そのちょっと先に、コンビニがありましたけれど、ここの壁の飾りも今のものではありませんね。
古いけれど、お洒落な窓ですね。
なんでもどんどん新しく建て替えられていく東京の町で、ちょっと古い建築があると、気になってしまいます。
10 件のコメント:
こういう古い建物やビルは維持管理が大変なんだろうね。
古いビルなどは借り手もいないだろうし、結局は経済的理由で、建て替えてしまうのでしょうね。
お茶の水にあった私の出身大学も多摩に移転してしまい、後地にはどこにでもあるありふれたビルが建っています。
寂しいね。
諏訪ッチさん、そうなのよ、通りすがりの人間には懐かしくてその雰囲気が楽しめるのだけど、実際に使用するには水回り関係や電気設備も古いでしょうから、使い勝手は悪いと思うのよね。やはり最新設備のあるビルでないと、経営は難しいだろうと思うわ。
帰るときにお茶の水駅で乗り換えたのだけれど、橋のあたりは同じでした。高層ビルがたっていて、やはり高くして入居者を増やさないと儲からないんでしょうね。
こういうレトロな建物っていいですね。
本郷下の空襲で焼け残った根津界隈も、古い建物が残っていますよね。
日本はもう少し古いものを大事にして欲しいですね。
コンビニのマークの上でかわいそうですが、
残して置きたかったのでしょうね。
このコンビニ、おもしろいわ。窓だけ昔の雰囲気ですね。としちゃん、よく見つけましたね。
確かに部外者は古い建物は残して欲しいと思うけど、実際に住んでいる人や所有者は大変な面もあるでしょうね。
私も、古い建物は見る分にはいいけど、暮すには快適な住まいがいいものね。
真蘭さん、パリから戻ってくるときっとそういう思いも強いかもね。日本は古い物は大切にしないですからね。
コンビニの建物、きっと窓が気に入って残しておきたかったのかもね。なんとなく西洋風でしょ。
マサさん、ここ「サン○ス」です。ちょうど十字路の角にあったの。上の階にはオーナーが住んでいるのかしら? なんとなく気になりました。
そういえば、東急の向かいのマック、閉鎖されていましたよ! あそこも古いといえば古かったですものね。「店舗募集」と書いてあって、なんだか寂しかったわ。
横浜の山手にある教会のデザインに
似ていますね。
古い建物は落ち着くし、見つけると嬉しくなります。古いものは壊したら2度とできません。大切にしてほしいなと思います。
カンカン、早くお返事しようと思っていたのですが、うちのサーバーの具合が悪くて、ネット環境が不安定で、遅くなりごめんなさい。
横浜の山手あたりは全体的にシックな雰囲気ですよね。観光地でもあるので大事にされているのでしょう。この教会はそういう場所に建っていなかったので、よけいに嬉しくなりました。保存するのは経済的基盤がないと難しいでしょうね。一度壊れしたら、同じものは建たないと分かっているのでしょうけれど。
コンビニとレトロな壁。
マッチまのかアンマッチなのか。
でも 壊さずにそのままってのが 嬉しいですよね。
中央公会堂 ビルファンにジイには 良いモチーフです。
行きたけど と お い なぁ^^
※ ピンクのカーネーション もう届きましたかぁ!
ハッセルぶらっとさん、こんにちは!
街角ウォッチャーなら、こういう風景を見ると嬉しくなりますよね。
とくにビルファンのハッセルさんなら、猶更でしょう。
カーネーション、届きましたよ~。
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