近江八幡の町を歩いていると、こんな看板が出ていました。
「あきんどの里」
西武の堤さんとか、丸紅などの商社とか、高島屋なども元をたどれば、近江商人なんだとか。
その豪商たちのおうちがまだだくさん残っていました。
長々と続く板塀や白壁。
いい雰囲気でしょう。
でも空は晴れていましたけれど、すごく寒かったんですよ。
4、5度くらいだったでしょうか。
西川さんち、伴さんち、鈴木さんち・・・・
こういうおうちのお嬢さんなら総絞りなどの豪華な着物をたくさん持っていたんでしょうね。でもお金持ちほどケチだというから、意外としまりやさんだったかも。
こちらはお麩屋さん。
今でも喫茶店などに利用されているおうちもありました。
こちらはお茶のお道具屋さん。御隠居さんがいそうな感じがするわね。
骨董品屋さん。町全体が骨董市のような感じでした。
何屋さんだか忘れましたけれど、冬の平日はお休みのお店が多くて、町はひっそりとしていました。
こちらは地域の公民館として使われています。
ここの近くで予期せずにすてきなお店に巡り会いました。
続きはまたね。
4 件のコメント:
なんとも風情のある美しい街並みですね。ホントに街全体が時代劇みたい。寒くて、観光客の姿もなかったのかしら。
こんなひっそりした街のお店でも、商売はちゃんと成り立っているのね。
こんばんは
近江八幡の近くの「八日市」は、親戚があるので 子供のころ よく連れてってもらいましたが、近江八幡は、最近になって 行きたい所のひとつです。
石山に住んでいた頃、西武の堤さんの別荘へ行ったことがあるのですよ。
マサさん、土曜日や日曜日にはもう少し観光客も訪れると思うのだけれど、平日の寒い時にはほとんど人はいなかったわね。お店も冬場は閉まっていたし。あまりせかせかと稼がなくてもいいようなところかもしれないわね。
八幡山というところのはロープウェイもあったみたいだから、暖かくなると観光客が増えるかもね。
ハッセルさんは石山に住んでいらっしゃったのですか。いいなー。
それにしてもどうして堤さんとお知り合いなんでしょう。ハイソですね。
今度、ハッセルさんのカメラで是非、この素敵な町を写してくださいね。
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