2011年7月24日日曜日

レースの着物

先月、地元の骨董市で買った赤いレースの着物を着てみました。

こんなふうにスケスケなのです。


ちょっと襦袢の袖が長いようなので、あとで安全ピンで止めました。


帯は白の絽つづれ。何回締めてもふにゃふにゃで締めにくいわ。作り帯にしてしまおうかしら。

着物の背中がちょっとしわになっていますね。
後ろ姿は自分ではよく見えないので、カメラで写しておくとお出かけ前の点検になります。


仲居さんのようですね。
普通の足袋では暑いので、足元までレースにしてみました。


下北沢の「着物フリマ」というところに出かけたのですが、売られているのは若い子向きの浴衣が多くて、私の欲しい単衣はあまりいいのがありませんでした。
近くのたんすやさんにも行ってみましたが、やはり浴衣ばかり。
今のシーズンは仕方ありませんね。

でも私自身は、浴衣というのははあくまでもご近所の夕涼みとか盆踊りのイメージが強いので、外出には暑くても襦袢を着て、半襟を出すほうが好きですね。

今日は天気予報よりもそれほどは暑くなかったので外歩きも楽でしたけれど、帰宅して脱いだ後は、麻の襦袢は汗でぐっしょりとしていました。

2 件のコメント:

さと さんのコメント...

夏帯ってふにゃふにゃしてておまけにつるつるだと余計に締め辛いですよね。
私も経験ありです。。。
そのうちに着物まではだけてきてイライラ(苦笑)

着物まで気分的余裕がない私です。
としちゃんはホントに偉いよねぇ♪

おおしまとしこ さんのコメント...

さとさんでも経験ありましたか。
ほんと、帯が結びにくくて手間取っていると、着物までぐずぐずになってしまいますよね。
私はこのところ最低1週間に1回は着ないと、気分がピシッとしません。でもあまり炎天下を長時間歩くようなところは無理ですけれどね。電車のクーラー効き過ぎを防ぐには着物がちょうどいいわ。