今日は小学校のクラス会でした。
あまり行く気はなかったのですけれど、仲の良かった友達からお誘いの手紙があったので、新宿のホテルまで出かけて行きました。
もう何十年と会っていないのに、みんなから会ったとたん、「あっ、○○さんだ!」と旧姓で呼ばれてしまいました。「全然変わっていないね~」ですと。そうかな?
男性はかなり髪の毛が後退していたり、白くなっていた人もいましたが、女性はみんな元気できれいでしたね。
今回はクラス会といっても、同じ学年だった5クラスの人が集まりました。
当時は1学年は250人くらいいたのかしら、そのうちの50人くらいが来ていました。
一番懐かしかったのは担任の先生です。
今は86歳になられたそうですが、ずーっと長いこと教師をされていたせいか、とてもお元気でした。
私たちに向かって、「みんなはまだまだ若いんだから、前向きに行かなくちゃだめよ」とはっぱをかけられてしまいました。いつまでたっても先生にとって私たちは子どものような存在なのでしょうね。
杉並区立○○小学校昭和○○年卒業の6年4組の面々です。
写真を公開することは伝えていないので、ミニサイズにしますね。
私たちのクラスの出世頭(?)はアジアの某国の大使となった男の子。
そしてその大使夫人もなんと同じクラスの女の子なのですよ。諏訪ッチさんのところよりもまだ長い付き合いなんですから驚きですよね。さすがに今日は欠席でしたが、いつか再会してみたいカップルです。
先生の音頭で校歌を歌いました。
「高くそびゆる富士の嶺は~」で始まる与謝野晶子作詞の格調高い校歌です。
2番は
「都の西の荻窪は
草木茂り鳥歌い
小川の流れさわやかに~」
と続きます。
ちゃーんと覚えていて歌えるのだから不思議ですよね。
クラスメイトの中にはもうお亡くなりになった人も何人かいました。
小学校の時の面影が目に浮かんできました。
4 件のコメント:
としちゃん小学校の校歌をちゃんと歌えるなんて素晴らしい!
私は転校生で6年生の1年しか卒業した学校に在籍してないのでもうすっかり忘れています。
先生がお元気なのは嬉しいですよね。
私も小学校の時に大好きだった先生が2年位前に亡くなってね、寂しいわ。
としちゃんは優等生でしたでしょうから先生の記憶の中でキチンと残っているのでしょうね。
小学校からのカップル、すごいですね!
さとさんは転校生だったのね。
小学校は5クラスでしたが、そのうち4クラスは男性の先生だったのですが、みなさんお亡くなりになっていました。私のクラスだけは女の先生で、頑張って長生きされています。母と同じくらいの年齢ですけれど、すごく記憶力がよくて、驚きましたよ。
大使夫妻はいったいいつから付き合ったのか分かりませんけれど、それにしてもすごいですよね。
楽しいひとときを過ごせて、よかったですね。
私の愛読書?の婦人公論の手記や、ドラマ(「同窓会 ラブアゲイン」など)では、同窓会は恋が再燃するまたとないチャンス?のようですが、実際はどうなんでしょう。
私は、女子高の同窓会にしか出たことがないのでわからないのですが、頭髪や体型があまりに変わっていたりすると、こんなはずじゃなかったと、思ったりしないんでしょうかね(笑)
あっはっはー、マサさんらしい感想ね!
確かに男性は髪のあたりが変わってしまうと誰が誰だか分からなくなってしまうことがありますよね。えっと驚く結果にもなりますものね。
今回の集まりで一番人気があったのは、離婚を繰り返し今度は3回目の奥さんと結婚するという人でしたが、やはりこの人には若さが感じられましたよ。恋愛しているというのは周りの人をも幸せモードにさせるんだなと思いましたね。
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