先日、早稲田にある古民家「もくれんげ」にお邪魔して、いろいろな和小物に触れることができ、ゆったりと楽しませてもらいました。
またお弁当がとてもおいしかった▼のですが、実は素敵な収穫がありました。
実は、最近、出費が重なるのと、それにこの日は大嵐の予報だったので、お持ち帰り品は欲しいものがあっても雨にぬれそうなので我慢しようと、内心は思っていたのです。
でも持ち帰り不要、つまりお誂え着物のショップがありました。
それもデニム着物でした。
無地っぽい着物を着たいなとあちこちで探していたのですが、あまり気にいるのがなくて、「そうだ、デニム着物という手があるのね」とぱっとひらめきました。
売り手である「KIMONO MODERN」▼さんが実際に着用していらっしゃり、いろいろお話を伺うと、このデニム着物はかなりのスグレものらしいと分かりました。
右が「KIMONO MODERN」のゆきさんです。
とてもチャーミングな方でしょ。
私の着物は、だいたいがいただき物か骨董市で求めたもので、紬系が多く、しゃきしゃきした感じの着物のほうが着やすいので、木綿のものは手にしたことはありませんでした。
ただし、デニム着物には興味があったのですが、市販のものにはサイズ的に問題があり(私には裄が長すぎる)、お値段も意外と高いので、これまで躊躇していたのです。
ところがこちらのデニム着物は、カリフォルニアの特別のオーガニック・コットンを使用しているそうで、手触りもゴワゴワしていないし、自分サイズに誂えてくれ、その他にもいろいろお得なことがあったので、即、注文してきました。
いいな、と思うと、あまりあと先、考えずに決めてしまうんですよね。
こちらはお土産に頂いた端切れとカード。
こちらのお店は、今まではネットショップだけでしたが、こんど博多に実店舗も開くのだそうです。
デニム着物は、あとひと月くらいすると出来上がるそうです。
楽しみだわ。
「もくれんげ」の玄関までお見送りしていただきました。
私もスタッフの皆様のように、すっきりと着られるようになるといいのですけれど。
どうもありがとうございました。
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