「源氏物語を楽しむ会」も細々と続けて、90回、オーバーとなりました。
会場を予約して下さり、会計係も担当しているKさん、
日本の文学、芸術、芸能などに詳しいUさん、
お仕事でお忙しい中、気楽に参加していただいているSさん。
みなさんと一緒にいるのは、一月に1回の集まりですが、まさかこんなに長く続くとは思っていませんでした。
実は、マンネリにならないよう、ちょっと新しい試みをしてみようかと考え中。
さて、この日はKさんの京都土産からいろいろな話題になりました。
左の白いのが「はんなり漬け」です。よい塩梅に浸かっていました。
あんこは私の好物なので、真似をしてスーパーで購入してきました。
さて食べ物の話はここらあたりにして、「真木柱」についてです。
今回、ここに登場するのは、鬚黒というちょっといかついけれども真剣な浮気(おそばの女性に手を出したくらいはありましたが)はしたことがなかった男性と、その正妻(北の方)です。
正妻はどのような理由か分かりませんが、ちょっと情緒不安定というの女性です。実は彼女は良いところのおうちの出で、あの紫の上とは異母姉妹という間柄なのです。北の方は鬚黒よりも少し年上です。
そして鬚黒が玉鬘を妻にすると、2人の中は決定的に壊れてしまったのです。
そういう場面を原文と現代語訳で読みました。
現代でも、浮気したことのなかった男性が、何かのきっかけで若い女性にクラクラとして、そして家庭を壊してしまうという話はよくありますが、著者の紫式部はそのような場面をうまく描いていました。

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