先日、まずは飯田橋にある大学キャンパスで、江戸時代のお勉強でした。
江戸の三大改革といわれる享保の改革、寛政の改革、天保の改革という3つの政治改革について学びました。ただし、こういう改革があっても、いわゆる庶民にどのような影響が及んだのかは、よく分かりません。節約をせよとか、年貢がアップしたとか、出稼ぎ者には田舎へ帰れとか、領地を取り上げたり、といろいろな政策を行いましたが、締めつけが多くなって庶民の生活は実際はどのように変化したのでしょうね。やはり不満が多くなったのでしょうね。
次回は来年の冬に、幕末のお話になるようです。ただし、私は幕末はどうも苦手。いろいろな人物が登場して、よく分かりません。
その後は、キャンパス仲間とおしゃべりをして、新橋演舞場へ。
「リア王」の観劇でした。
歌舞伎役者の中村芝翫さんがリア王に扮した劇でしたが、もちろん土台はシェイクスピアのお話です。この方は16世紀から17世紀にかけて生きた方ですが、今回の舞台は役者さんは室町時代のような衣装を着て、演じていました。室町時代というと14世紀から16世紀くらいで、シェイクスピアよりは昔でしょうか。
「リア王」は3人娘が登場する話、くらいの認識しかありませんでしたが、かなり込み入ったお話でした。また衣装も凝っていましたが舞台装置も凝っていましたね。
迫力満点の舞台でした。
中村芝翫さんというと、私には先代のイメージが強くて、今の芝翫さんは三田寛子の旦那さんという印象が強いですね。それでもリア王を見て、すごい役者さんだったのだと思いました。膨大な台詞を堂々と発する姿は、普通の役者さんではなかなかできないと思うのですが、さすがに歌舞伎の舞台で鍛えていたためだと思いました。
彼の迫力に比べると、若い役者さんはやはり軽い感じでした。私は花道のすぐ隣に座っていたのですが、若い役者さんが白の下着姿一枚で通るのを見ましたが、あまりに体が貧弱で、その肉体を見るのは忍びない感じでした。
それと長女役の松下由樹さんは、堂々としていましたね。衣装のせいかもしれませんが、なんとなく皇后雅子さんのような雰囲気でした。
とにかく上演時間も長いし、終演後にはトークショーがあり、劇場には4時間以上滞在していましたので、さすがに疲れました。
見ているだけでも疲れたので、ほんとに役者さんは大変だと思いましたね。
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この日の装い。
雨は降らないと予想して、久しぶりに着物にしました。
英(はなぶさ)のポリの着物です。



