さて松江で一泊して、翌日は早く起きてから松江駅まで。といっても駅はホテルから1分ほどのところでしたので、楽ちん。
私のこの日の予定は、松江→岡山→名古屋→大垣というコース。
松江から岡山までは特急やぐも号というのを利用しました。とても心地よくて、新幹線より良かったほどです。
このルートは初めて通る場所でした。珍しい名前の駅がたくさんありました。これも面白い。
中国山地を縦断したのでした。かなり険しい場所も通りました。
そして岡山に到着後は新幹線。ひかりだったかな、とにかく名古屋まで乗りました。この乗り継ぎはほどんど時間がなくて、ギリギリだったような記憶があります。
名古屋まで到着したらもう後は電車で東海道線の大垣駅まで。よく乗りました。
さすがに戦国の地ですね。
いったんホテルに荷物を預けて、大垣城へ。
隣にある郷土館にも行きました。閉館間際に飛び込みました。
ここには戦国武将大好きという女性がいて、二人であれこれ盛り上がりました。昔の鉄砲とか槍などが展示されていて、それを担ぐことなどができるのでした。
こちらは弓。
大垣城は、関ヶ原の合戦の時、石田三成が大垣城に入って西軍の本拠としたところです。ところが東軍が美濃の諸城を攻略したため、西軍は動揺して、東軍を攻撃しました。ところがこれは一時的な勝利であり、やがて西軍は家康の作戦に載せられて、負けてしまいます。
当時はこのあたり、戦場となっていたのでしょうね。
閉館時間ギリギリになってしまいましたが、楽しめました。
また江戸時代の農民の暮らしなども、分かりやすく説明されていました。
その後、駅前をぶらぶら歩きました。
なかなかきれいな町なのですが、どういわけか、駅前には鳥がたくさんいて、その集団の声というか臭いというか、ちょっと観光向きではなかったですね。
この日の泊まりは「くれたけイン」。ここはチェーンホテルで、他の場所でも利用したことがありますが、リーズナブルなホテルです。
さて翌日はメインの瑞穂市です。
大垣に寄ったのは、瑞穂市に行くためでした。というのもそこにはホテルがなくて、前回は岐阜に泊まりましたが、今回は反対側の大垣に泊まったのでした。
この日のルート。何キロ移動したのかしら?

