2025年12月27日土曜日

今さらですが 2025年9月の旅 その3

さて松江で一泊して、翌日は早く起きてから松江駅まで。といっても駅はホテルから1分ほどのところでしたので、楽ちん。

私のこの日の予定は、松江→岡山→名古屋→大垣というコース。

松江から岡山までは特急やぐも号というのを利用しました。とても心地よくて、新幹線より良かったほどです。

このルートは初めて通る場所でした。珍しい名前の駅がたくさんありました。これも面白い。


中国山地を縦断したのでした。かなり険しい場所も通りました。

そして岡山に到着後は新幹線。ひかりだったかな、とにかく名古屋まで乗りました。この乗り継ぎはほどんど時間がなくて、ギリギリだったような記憶があります。

名古屋まで到着したらもう後は電車で東海道線の大垣駅まで。よく乗りました。


駅構内にあったロッカーが面白い。
さすがに戦国の地ですね。

駅前は広々していました。

こちらは由緒正しいお店。水まんじゅう屋さんです。


ただし駅からちょっと歩くと、こんな感じで人通りがほどんどありませんでした。

いったんホテルに荷物を預けて、大垣城へ。


隣にある郷土館にも行きました。閉館間際に飛び込みました。


ここには戦国武将大好きという女性がいて、二人であれこれ盛り上がりました。昔の鉄砲とか槍などが展示されていて、それを担ぐことなどができるのでした。
こちらは弓。


こちらは刀ですが、とても重たかったですね。

大垣城は、関ヶ原の合戦の時、石田三成が大垣城に入って西軍の本拠としたところです。ところが東軍が美濃の諸城を攻略したため、西軍は動揺して、東軍を攻撃しました。ところがこれは一時的な勝利であり、やがて西軍は家康の作戦に載せられて、負けてしまいます。

当時はこのあたり、戦場となっていたのでしょうね。

閉館時間ギリギリになってしまいましたが、楽しめました。

また江戸時代の農民の暮らしなども、分かりやすく説明されていました。

その後、駅前をぶらぶら歩きました。


なかなかきれいな町なのですが、どういわけか、駅前には鳥がたくさんいて、その集団の声というか臭いというか、ちょっと観光向きではなかったですね。

この日の泊まりは「くれたけイン」。ここはチェーンホテルで、他の場所でも利用したことがありますが、リーズナブルなホテルです。


さて翌日はメインの瑞穂市です。
大垣に寄ったのは、瑞穂市に行くためでした。というのもそこにはホテルがなくて、前回は岐阜に泊まりましたが、今回は反対側の大垣に泊まったのでした。

この日のルート。何キロ移動したのかしら?