2008年4月7日月曜日
入学式
今日は小学校を初めとして、あちこちの学校で入学式が行われたようね。
私の勤務している大学でも、入学式があったので、スーツ姿の男の子や女の子がうろうろしていたわ。
そういえばね、私の大学の入学式の記憶といえば、もう○○年も昔のことなので、ほとんど何も覚えていないのだけど、一つだけ印象に残っていることがあるの。
それはね、名前の呼ばれ順なの。
当時の私の名前は「お」で始まっていたのね。
だから小学校から中学、高校まで、男女別名簿ではあったけれど、女の子の中では割と早い順番だったのよ。
たとえば、安藤さん、井上さん、そして私・・・・・といった具合にね。
名前を点呼されるときは、だいたい2番目か3番目、おそくとも5番目くらいには呼ばれていたの。
ところがね、大学の入学式で入学者名簿が読み上げられて、呼ばれたら起立をするのだけれど、待てど暮らせど私は名前を呼ばれないのよ。
いくら好きで入った学校ではないとはいえ、なんだかイヤな気分になってきたの。もうお呼びじゃないのじゃないか、ってね。
そして、もう後半になってからようやく名前を呼ばれたの。
はっと気がついたんだけど、それってABC順だったのよ。
だから松田さんとか中村さんとか、MやNの苗字の人が呼ばれて、ようやくOになったわけ。
そのとき、いつも後ろのほうになってから呼ばれている、たとえば渡辺さんとか、山田さんとかの気持ちが初めて分かったわ。
別に早く呼ばれたからって、どうってことはないのだけれど、やはり先に呼ばれたほうが緊張があって、ピリッとしていいな~。
卒業してからは、あまり名前順で呼ばれるような機会もないのだけれど、今なら「あいうえお順」と「アルファベット順」のどちらがいいかしらね?
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8 件のコメント:
私は、旧姓、後ろのほうなのですよ・・・待ちくたびれたほうです。今の名前になったら、今度は平凡すぎて、同姓同名が入る・・カルテまで間違えられたことがあって・・名前を呼ばれるというのは、ちょっとスリルがある!!早いときにスマートに呼ばれたいものだわねっ(笑)
ああそうだったわね、トントンは後ろのほうだった!
平凡な名前もカルテが同じだと困るわね。
いつか「タナカマキコさん」と大声で呼ばれている人がいて、ちょっとかわいそうだった。「ハヤシマリコさん」とかいう名前もよくあるね。
でも最近は病院では番号で呼ばれるところも多いでしょ。それって、気がつかないこともあるわね。
私の旧姓は「タ」で始まったから、出席番号はいつも真ん中あたり。けっこう、居心地のいい位置でしたね。
結婚して、「ヤ」で始まる苗字になりました。娘たちは、「ヤマシタさんがいてくれないと最後だよ」って、よく言っていた(笑)
マサさんは「た」だったのね。それが「や」に。お嬢さんたちはいつも後ろのほうだったのね。しんがりというのはどういう気持ちなのかしら?
こういう両方の体験というのは、苗字があまり変わらない男の人には分かりにくいだろうな。
名前とは全然関係ないことなのですが、今日諏訪東京理科大に行ってきました。
篠原という先生に私の会社が主催の会の講演をお願いに行ったのですが、脳の研究をしている先生で、話が面白くてアッという間に1時間話してしまいました。
以前としちゃんが脳の話を載せていたので、面白いと思って講演を頼みました。
とりあえず報告まで。
諏訪東京理科大というのは、あの理科大の姉妹校のようなところなのかしら?
篠原菊紀先生という方でしょうか。ナンプレやプラモデルを作ると頭が良くなる・・・とかいう研究をされているのかしら?(検索しました)
脳科学も範囲が広いので、うちの会員でいらっしゃるかどうかは分かりませんが、面白いお話を聞かせていただけたらいいですね。
それにしてもユニークな会社なんですね。
そうなんです、その先生です。
蓼科の出身で、地域活動も積極的にやっている面白い先生です。
我社は毎年仕入先メーカーの社長さんに来ていただいて諏訪で会合を開催しています。
毎年の講演の講師は私の独断で決めています。
かなり高齢者が多いので、ボケない脳をつくるための講演をお願いしました。
きっと皆さん喜ぶと思いますよ。(笑)
そういう独断をしてくれる社長さんのいる会社はいいですね。高齢になっても海馬の細胞は増えると言われていますよね。刺激のある毎日を送るといいかもね。それで売り上げも伸びたら、良いことづくめじゃないですか。
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