毎日、身の回りにはいろんなできごとが次々に起こり、そしてどんどん過ぎ去ってしまいます。
私の記憶も、それらの出来事を追いかけるには、だいぶ怪しくなってきたわ。
京都旅行日記を続けていると、寒桜の季節も終わって、忘れてしまいそうなので、旅行記はちょっとお休み。
この写真は、もうだいぶ前になってしまったけれど、母のいるホームに行く途中の道端に咲いていた緋寒桜。
小さなデジカメでも、バックに水玉がちょっぴり出てきたので、ラッキー!
濃いピンクがとてもきれいだったので、道端にバッグを置いて写していたの。
そうしたら通りがかったおばあさんが、「ああ、きれいな色だね。こうやって写真に撮っておくといいんだね。」と声をかけてくれました。
どこそこの道にも大きな緋寒桜が咲いているよ、と教えてくれたのよ。
カメラを片手にしていると、知らない人とでも話がはずむのが楽しいわね。
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さて、その後は冷蔵庫を買い換えるために、新宿までお出かけ。
西口にある某電気量販店で冷蔵庫を買って、その後は東口まで。
ここはもう何十年と知っている交差点だけど、写真を撮るなんて初めてのこと。
紀伊国屋は、いつも待ち合わせの場所でした。
エレベーターに乗って、ここの2階で待ち合わせをしたことが、いったい何十回あったことでしょう。
その頃は、携帯電話などなかったので、いつまでもずっと待ち続けたこともありました。
京都の伊勢丹も大きくて立派だけれど、私にとって伊勢丹といえば、やはり新宿の伊勢丹。
伊勢丹は、私が子供のころは、新興百貨店という感じだったけれど、今では有名になりすぎて、かえって足が遠のきました。
その後、新南口まで。
高島屋はいつも南口の角度から見ていたので、ここから見た高島屋はとても大きく見えたわ。
でも私はデパートは疲れるし、なんでも高いので、あまり好きじゃないですね。最近は、地下の食料品売り場以外ではめったにお買い物はしていないわ。
この日も、デパートは写真だけ写させてもらいました。
どんよりとした曇りの日だったので、街の色はきれいに出なかったわね。
6 件のコメント:
まぁ、としちゃん、私も若い頃、よく紀伊国屋の前で待ち合わせましたよ。あと、名前は忘れたけど、歌舞伎町へ行く途中の蔦の絡まる喫茶店。
携帯がない時代は、待っている間、落ち着きませんでしたよね。そわそわ、ドキドキ、イライラ。期待と不安。いつでも連絡がとれて便利になった今、情緒がなくなった気もします。
伊勢丹には独身時代はよく行ったけど、今は○王だけ。伊勢丹は若者が多くて疲れるもの。そういえば、20代のころ、伊勢丹の売り場で浜美枝とすれ違ったことがあります。あと、山本リンダを見かけたことも。
芸能人のオーラというか、かなり目立ってた!
マサさん、歌舞伎町のあたりはいまはずいぶん変わっちゃいましたね。あのころ、名曲喫茶というのがたくさんあったでしょ。名前が出てこない・・・・。田園とか、なんとかとか・・。
○王は、私が子供のころにオープンしたのよ。開店記念というのやっていたのを覚えているわ。
おお、浜美枝なんて懐かしい!
きれいだったでしょうね。
緋寒桜は色が濃いのね。
花冷えでこのところ寒くてまだこの辺りもチラホラしか桜は咲いていません。
デパートも私も行きませんねぇ、特に冬はほとんど行かないわ(笑)
やはり東京の百貨店は規模が違いますね!
名曲喫茶なんてなんと懐かしい。
わたしも良く行きましたよ(笑)
さとさん、この緋寒桜はすごく色が濃かったのよ。どぎついほどでした。写真にするとなんだかつつじみたいですよね。
さとさんも名曲喫茶に通ったのかしら?
コーヒーだけで何時間もねばったりしていたけれど、優雅だったのか、単にお金がなかっただけなのか、どっちなんでしょうね?
紀伊国屋は同じく待ち合わせに使いましたね。
最近は東口は行っていませんね。
西口のヨドバシとマップカメラばかりになってしまった。
ふふふ、諏訪ッチさんも紀伊国屋で待ち合わせ組だったのね。今の若い子はどこで待ち合わせるのかしらね?
私も最近は西口が多いですね。
どちらかというとビ○○カメラですけれど。
ポイントがあると、ついついそこで買い物してしまいますね。
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