うちのすぐ近くにある博物館で、「60年代・変貌する生活スタイル」という展示会があるというので、ちょっと覗いてきました。
昭和に敬意を払って、ちょっと懐かし感じの着物で行きました。
展示室には、懐かしい昭和の家具や電気製品などが並べてあります。
これはたらいと洗濯板。箒もありますね。
こちらはおひつ。今は高いんでしょう。
これは氷の冷蔵庫。下に見えるのは氷をはさむ道具。
ハエ取器というのは、私は見たことがありません。どうやって使ったのかしら。練炭は懐かしいわ。
居間の様子。
パンが飛び出るトースターは今でも人気があるそうですね。
こちらは雑誌のコーナー。
「平凡」は長嶋茂雄夫妻。
「明星」は守屋ひろしは分かるけれど、女性は誰かしら? 右端も分からないわ。
定価50円と書いてありますね。
毎日グラフ。美智子さまのきれいなこと。100円ですよ。
懐かしいだっこちゃん。父はこれを買うためにずいぶん行列したそうです。
この郷土博物館、なんと入場無料なんです。
建物自体もレトロで、ひと気がありませんでした。
今日の着物もさとさんからいただいたもの。
紺色に白の大胆な幾何学模様。それに赤と黄色のアクセントがあります。
こういう紺の着物って下手をすると女中さん(差別用語かな?)に見えてしまうので、帯は地模様が入った赤の無地にしました。帯締めは歌舞伎の帰りに買った黄色に朱色の入ったもの。
帯揚げは京都土産です。絞りのところは、脇だけに出すようにして、胸のところは模様を出さずにすっきりとしました。
この帯はIデパートのバーゲンで買ったものですけれど、未使用の中古品。これ、ものすごく長いのです。仕方なく、お太鼓の中に折り上げて繰り入れましたけれど、二重太鼓にすればよかったのかしら。
8 件のコメント:
この展示会、何かで見た気がするわ。
としちゃんちから近いということは、駅からも近いのね。ウチから歩いていけるかなぁ~。
たらいに洗濯板、おひつやトースター、子供のころ家にあったものばかり。あの時代、母は毎日使っていたから、母に見せてあげたいわ。
紺地の着物に赤い帯が映えますね。帯揚げや帯締めの組み合わせに、としちゃんのセンスが光ります。着物は紬なのかしら?
ここは駅から3分くらいかしら。隣に保育園がありますよ。マサさんちからならずーっと南へ歩いてきて、○○○小学校のところを左折すれば25~30分くらいだと思うわ。お天気の良い時にでもどうぞ。
そうね、私たちよりも親の世代のほうがよく覚えているでしょうね。
着物は紬ではないけれど、なんというのかな。裏がローズ色で素敵なの。
こんにちは。
昭和の道具類 懐かしく見させていただきました。
ジイの知らない物もいっぱい。
年齢的にじゃ無く、家庭の金銭的にね^^
だっこちゃん これは懐かしいです。
中学のとき流行ました。
「どんな人?」 自分の(ジイ)事ってなかなか見えてこないですね。って云うか、見たくないです^^
けっこう 皆さんに助けられています。
ありがとうね^^
まあ~なんて懐かしい匂いの博物館、いいですね~。氷入れも、洗濯機の脱水が手動だったこともみんなみんな覚えてます。
居間なんて涙でそうなほど懐かしい。昭和の居間はあったかかったですよね。
明星の真ん中は都はるみ?右は♪~朝刊太郎っていうんだよ~の山田太郎に似ているような?(違うかな(汗))
いつもながらとしちゃん、お着物素敵。こういうモノをさらりと進呈してしまうさとさんて・・・何者?ウ~ム気になります。
そうそう、ブログを読み返して私ってどう見える人ってあったけど、としちゃんは良く遊びよく学び、ほんとに良く食べ(笑)なにより素敵な生き方をしている人だと思いますよ。いつも見習いたいと思っています。
ハッセルぶらっとさん、こんばんは。
ブログ、もう直ったようでよかったですね。
ほんと、お疲れ様でした。原因は何だったのでしょうね?
だっこちゃんは大流行でしたよね。でも、もう中学生だったら、欲しくはなかったかしら。私はフラフープも大好きでしたよ。
ひょっこりさん、そうか明星の右は山田太郎なのね。裕次郎さんにも髪型が似ているけどね。都はるみは時代的に合うかしら?
着付け名人に着物をほめていただくなんて、恐れ多いわ。休日は着るようにしているの。でも暑くなったらどうしようかなー。
わぁ!!なつかしい。
抱っこちゃんだ☆
小さいとき、一緒に写真写っていました。白黒写真です。(^^)
延千代さんもだっこちゃん、ご存知でしたか?
オーバーハーフセンチュリー世代には懐かしいですよね。
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