この郷土の森博物館には、植物もたくさんあるのですけれど、この市の古くからの遺跡や歴史的な建物などもいろいろと展示されています。
こちらは昔の薬屋さんのようです。明治の建物でした。
こちらは昔の町役場。大正時代に建てられ、ついこの前まで使われていたそうです。
他にも昔の郵便局とか尋常小学校などがありました。
こちらは江戸時代に郷土のために活躍した川崎平右衛門さんという人。
元禄時代に多摩川の治水に取り組み、農業を発達させたとかで、その功績で大岡越前守からサンシュユの苗木をもらったとか。
広い敷地には梅の木がたくさん植えられています。
梅の実もこんなにたくさん落ちていました。大きいでしょう。
「持ち帰らないでください」という立て札が立っていましたよ。
この梅を使った梅羊羹や梅ドレッシングがお土産に売られていました。私は梅の実をつぶしたものを買ってきました。梅の和えものを作るときにちょうどいいのです。
次回はあじさいの小径に咲いていたあじさい以外のお花を紹介しますね。
7 件のコメント:
この二つの建物って ここへ移築されたのでしょうか。
薬屋さんなんか すごく趣きがありますね。
白壁もいいですが、黒ってのもいいですね。
「あじさいの小径」っていう位で 随分と種類があるのですね。
梅の「持ち帰り禁止」 がっちりしてますね^^
ハッセルぶらっとさん、こんにちは。
パンフレットによれば、黒い家の方は3年がかりでこの場所に移築されたと書いてありますよ。他の建物もみんなここへ写されたのだと思います。
ここにはプラネタリウムもあるし、子どもも大人も楽しめるところなんですよ。
落ちている梅が気になります(笑)
先日今年も梅酒を漬けました♪全て私一人が飲むんですけどね。
明治や大正時代の建物はいいですね。
大事に残しておくのが大切ね。
さとさんは梅酒も作るのね。梅に穴をあけるのが大変でしょ。でも手作りの梅酒はやはりおいしいですよね。
昔の建物はいいですね。木のぬくもりが感じられますよ。
私も梅が気になりました。(笑)
わが家は今年は梅ジャムと梅シロップを作りました。
このシロップは冬はお湯で割って飲んで、夏はアイスティーに入れて飲みます。
重宝してますよ。
諏訪ッチさん、この梅、大きいでしょ。玉のあたりには梅の木が多いんですよ。
諏訪ッチさんの作った梅シロップの梅はまさか自家製じゃないですよね? 梅ジャムというのもおいしそうね。
玉は「多摩」の間違いでした!
コメントを投稿