以前からずっと行きたいと思っていた大江戸骨董市に、ようやく行ってきました。
これは有楽町の国際フォーラムで月に2回開かれている大規模な骨董市です。
フォーラムの建物のある通路というか中庭に、たくさんの骨董品屋さんがお店を広げています。
和洋東西のいろいろな骨董品が所狭しと並べられていて、すごく高級そうなものも売られていますし、数百円程度のものもあり、玉石混合といった感じです。
外国人の人もたくさん来ていました。
私のお目当てはもちろん着物ですけれど、今回は帯揚げと帯締めを狙っていました。
携帯で写したので完全にぼけていますね~。
今日のいで立ちはこんな感じ。
着物は黒というかこげ茶色の袷。模様は十字架のような感じで私は「手裏剣柄」と呼んでいますが、薄いベージュのようなピンクのようなクロスが並んでいます。
職場の近くにあるリサイクル着物屋さんで2枚5000円で買ったもの。
お店の人は「これはお召で、昔のものだから良いものなんですよ」と言ってましたけれど、そうなのかしら。
裏地がとてもきれいな薄手の布で、今はそういうものは見かけませんね。
昔のものというので、すごく小さいサイズでした。こういう安い買い物をしたとき、「チビでよかった~」と思うのですよね。
帯はさとさんから頂いたサンゴ色のもの。たくさんの色の糸が刺繍のように織られていて、複雑な柄です。きっと高級な帯なんでしょう。ありがとうございます。
帯揚げと帯締めは一番初めに買ったもので、やはりうすいサンゴ色です。帯と同系色にしたのですが、どうでしょう。
骨董市で中年のおばさん達(私もそうですけれど)に、じろじろと眺められてしまったのですけれど、どこかおかしかったのかな? ちょっと心配になりました。
9 件のコメント:
秋色で統一、シックな着物姿ですね。
帯がとても着物を引き立てていますよ。
としちゃんのコーディネート本当に
上手だわ。
じろじろ眺められたのは、素敵だ
からですよ。
私もきっと見てしまうと思うわ。
また、名無しのまま
クリックしちゃったわ。^_^;
素敵なコーディネートだと思います。
としちゃんのセンスが光っています。
みんな、憧れて眺めておられたのだとおもいます!(^^)
真蘭さん、これはさとさん帯のおかげです。
金色、黒、深緑、青などが混じっていてとてもすてきな帯なの。
着物の本に「高価な着物より高価な帯のほうがいい」と書いてあったのだけど、まさにその通りだわ。着物はチープです。
延千代さん、こんにちは。あちこちご活躍のご様子、なによりです。近ければ私も行きたいのですけれど。
おほめいただきありがとうございます。着付けの先生にそう言われると安心しますね。
「ねぇ、あの人ねぇ・・・」という感じでこそこそと見られてちょっと悲しかったんですよね。
こんにちは
秋らしい いい色の着物ですね。
洋服姿の人が多いので 目だったのでしょう。 それと 美貌もいいから。
じろじろ見るというのは失礼ですよね。
でも皆さんおっしゃってるように素敵だったからだとおもうわ。
としちゃんはホント上手に着物と帯、帯締め帯揚げ、半襟みんな考えて着てるでしょう。
感心します!
こういう骨董市、京都では天神さんや弘法さんなど有名ですが私は一度も覗いたことがないのね。
一度行かなきゃね(笑)
ハッセルぶらっとさん、美貌ということは間違ってもないと思いますよ。骨董市には他にも着物姿の人がかなり来ていました。
西洋のアンティークのグラスなどもありましたけれど、そういう世界に足を入れると後が大変そうなので、あえて私は近寄らないようにしています。きれいですけれど、置き場所もないしお金もないし・・・・。
さとさん、一度弘法さんの市に行きたいんですよね。21日でしたっけ。なかなか日にちが合わなくて残念。
この着物姿はさとさん帯のおかげですよ。安い着物も格上げされたようでしょ。
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