2011年11月17日ですが、長浜から北へちょっと行ったところにある国友鉄砲の里▼で戦国時代や江戸時代にワープして良い気分に浸り、お天気も快晴なのでスイスイとサイクリングをしていましたが、どうも道を間違えたようでした。
この頃、どうも方向感覚が鈍ってきていますね。
ホテルのフロントでいただいた地図を頼りにしていたのですが、周りは畑が多くて、どこがどこだか分からん・・・・でもイーオンの大きな看板が見えたときはホッとしました。
普通の観光客ならここからもう少し北上して、お江さんの生まれ育った小谷城跡にでも行くのでしょうが、人が多そうなのでやめました。
町に戻り、ホテルのお隣にある着物のリサイクルの「和屋(なごみや)」▼さんへ。
この時は自転車に乗るのでGパン姿だったので、初めのうちはあまりお店の人に相手にされなかったのですが、「昨日は着物姿で来たんですけれど、お店がお休みで残念でした。旅行の時も着物を着ているんですよ」と話したら、急にあれこれ親切に着物や帯を見せてもらいました。
そして旅の記念に、ピンクと紫のグラデーションになっている縮緬の端切れを買いました。
長さが中途半端なので半分に切って、つないで帯揚げにしようと思っているのですが、旅行から戻ってからいろいろと忙しくてまだそのまま。何とかしないと・・・・。
そのあとはようやく長浜城へ。
お城は駅の反対側にありました。
ここは秀吉の天下取りの足がかりとなった出世城として有名ですね。
昔は「今浜」と呼ばれていたそうですが、主君の織田信長の名前を一字もらって「長浜」としたそうです。
自転車をお城の周りにある豊公園に置いて、天守閣まで登りました。
快晴で四方が見渡せて素晴らしい景色でした。
東は伊吹山、西は京都、南は彦根城、北は竹生島が全部見えました。
秀吉になった気分。この地で天下統一を目指したのが良く分かりました。
琵琶湖があまりにも美しくて海のようでした。
こんな晴れた日に来られてラッキーでした。
おまけに団体客とは時間がずれていたので、静かに琵琶湖を眺めることができました。
こちらは携帯電話のカメラで写した長浜城です。
(この項、まだまだ続きます)
4 件のコメント:
まぁ、ほんとにきれい!空も海も。
素晴らしい景色です。好天に恵まれてラッキーでしたね。
長浜の名前の由来は初めて知りました。旅先では、「へぇ~」っと思うことがよくありますよね。
マサさん、この琵琶湖の写真、ハワイかどこかみたいでしょ? (そうでもないか・・・)
ちょっと風が強かったのですけれど、お茶々さまもここから琵琶湖を眺めたのかしらなんて思いましたよ。
歴史のある町はやはりいいなーというのが私の感想ね。
こんにちは~
お城へは 閉館寸前だったので、ぱぱっとしか見学できませんでした。
琵琶湖はこの時期からが一番美しく見える季節でしょうね。
機会があれば またいらしてください♪
ハッセルぶらっとさん、そうなんですか、琵琶湖も季節によって見え方が違うんですね。
前に春ごろにいったときは確かに霞んで見えましたね。
今日の「鉄道スクエア」は鉄ちゃんのハッセルさんならご存知のところかもしれませんね。
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