「長浜鉄道スクエア」▼では子どもに戻った気分になり、レトロな駅舎を味わいました。
そこの受付の人とおしゃべりをしていたら、このスクエアのお向かいにある「慶雲館」▼もいいですよ、と教えてくれました。
この慶雲館の建物は、明治時代の豪商で町長も務めた浅見又蔵という人が、明治天皇が長浜に行幸されるときに、わざわざ建てたものなんだそうです。
「慶雲館」という名前は伊藤博文が命名したのだとか。梅の展覧会で有名なんだそうです。
でも梅は来年にならないと花は咲かないので、入園するのはもったいないので、「ちょっと横から覗いてみたらいいですよ」と言われました。
そこで鉄道の線路際から覗いてみたら、2メートルほどもある大きな梅の木が出番を待っていました。
盆栽というからもっと小ぶりなものを想像していましたけれど、すごく立派な木なのでした。
ここで開催される梅の盆栽展「盆梅展」(ぼんばいてん)のパンフレットもいただいてきました。
全国から盆栽ファンの人がたくさん集まるのだそうです。
来年は1月20日から開催されるそうなので、もう一度その頃に行ってみたいなと考えているところ。
長浜は本当に見るべきところが多いですね。
(この項 続く)
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