2011年11月16日・17日の2日間に出かけた滋賀県長浜の旅日記ですが、延々と続けてまいりましたが、ようやく終結になりそうです。
というのも、これを終わらせないと、明日から沖縄に出かけるので、けりがつかないというわけです。
沖縄は仕事なので、出かける先は名所旧跡ではなく、山の中の大学なんですが。
******
さて長浜ですが、神社仏閣をまとめてみました。
「豊国神社」
秀吉の遺徳を偲んで町衆が建立した神社です。
徳川時代には表向きは「恵比須宮」と呼ばれていて、秀吉の神霊を祀ってあるそうです。
毎年1月上旬には十日えびすでにぎわうのだとか。
ここにお参りに来ていたおじいさんが、
「太閤さんと言ってもてはやされても、死後はこんな小さな神社しか残らなかったんだね。
それに比べると徳川さんは日光東照宮など立派な神社を残してすごいもんだ」と話していました。
たしかに小ぶりな神社でした。
「大通寺」
安土桃山時代の建築様式を伝える真宗大谷派のお寺です。
丸山応挙や狩野派の襖絵などがあるらしいですね。
この辺りに来た時は、日本酒も重くて、いい加減疲れていたので、中まで入りませんでしたが、次回は襖絵も見てみたいものです。
この神社の名前はちょいと忘れました。
町の片隅に建っていました。
神社仏閣以外にも、こんなものがありました。
「金のわらじ」です。
そうそう、木下藤吉郎が織田信長のわらじを温めたという話は有名ですね。
このあたりはお土産屋さんが多いところですが、ちょっと古風な感じがしています。
長浜の町は、こんなふうに賑わっていました。
******
沖縄はこのところずっと雨続きのようです。
ご主人の転勤で那覇に引越しした友人と、再会してきます。
彼女は以前、FM放送で一緒にインタビュー番組を作っていた人なのです。
久しぶりなので楽しみだわ。
2 件のコメント:
冨田酒造さんの建物 拝見しました。
画面いっぱいで 迫力がありますね。
金のわらじは 違う場所で写したと思います。
二束のわらじだったのでしょうか?
今度は沖縄ですか。
休む間もありませんね。
お気をつけて 行ってらっしゃい。
はっせるさん、こんばんは。
沖縄から戻りました。あちらはあまりお天気は良くなかったのですが、傘を広げるほどではありませんでしたよ。
金のわらじは他にもあるのでしょうか。
まぁ、面白いエピソードなのであちこちにあるのかもしれませんね。
コメントを投稿