孫と一緒＠神代植物公園

孫との２日目は、地元の神代植物公園▼に行くことにしました。
ここはお蕎麦で有名な深大寺とはお隣同士なのですが、お寺さんとは漢字が違います。

広い芝生広場です。

園内にはバラ園、うめ園、さくら園などがあり、季節ごとにいろいろな種類のお花が咲くのですが、初冬なのでほとんどお花は咲いていませんでした。
でも２歳児にとっては、お花よりも、動き廻れる広いところがあれば、それで十分。
自分のベビーカーを押して、あちこち動き回っていました。

枯れ気味のバラ園。

それでも、まだけなげに咲いていたピンクのバラ。

バラの向こうに見えるのは大温室です。

孫がことのほかお気に入りだったのは、大温室の中にある池でした。
「なに？」と聞くので、「池よ」と教えると、「おいけ、おいけ」とうるさいこと。

そして、池の中をのぞいては「なんか　ある！」を連発。
柵の隙間がすごく空いているので、落ちないかとこちらはヒヤヒヤでした。

白や黄色の睡蓮が美しく咲いていました。

こちらはベコニア園。

でも孫には色とりどりの花よりも、足元の水たまりのほうが興味の対象だったようです。花には見向きもしなかったわ。

植物園にはボランティアの方がたくさんいらっしゃいます。
園内に実った色とりどりの木の実を、ボランティアさんが集めてきれいに整理して展示してありました。

ボランティアさんから、お土産にどんぐりをいただいたので、ズボンのポケットに入れて大事そうにしていました。

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夕方は母のいる施設に連れて行きました。
「ひいおばあちゃんのところに行くのよ」と教えましたが、「ひいおばあちゃん」という単語は長くて難しいようで、「ひばたん」としか言えませんでした。

施設では、孫は緊張していたのか、借りてきた猫のように静かにしていました。

それでも夜になって何を思い出したのか、急に「ひいおばあちゃん」とちゃんとしゃべったのには驚きました。

いろんなことを吸収して大きくなっていくのですね。