旅行のメインである出雲大社に到着しました。
こちらはバスの車内から写した第二の鳥居です。
鳥居は全部で4つあり、それぞれコンクリート製、木製、鉄製、銅製と種類が異なります。
お参りする前に昼食をいただきました。
出雲そばは、つゆのことを「だし」と呼ぶように、だしの風味が強かったですね。
他にもエビの刺身とか、カニの味噌汁とか、いろいろとご馳走がセットになっていました。
出雲は、昨年、国麿さんと高円宮の典子さんがご結婚されたので、あちこちにこんなチラシが貼ってあり、祝福ムードでした。
松江城が国宝になったこともあり、島根県民は華が高いことでしょう。
ここでは出雲観光協会の専門のガイドさんが付いて、いろいろと丁寧に説明してくれました。
77歳のおじいちゃんでしたがとてもお元気で頭脳明晰な方でした。
あちこちの場所でクイズを出しながら説明してくれました。
こちらの日の丸ですが、大きさはどれくらいでしょう?
誰も当たりませんでした。
答えは畳75畳分だそうです。
すごく大きな国旗でした。
記憶が定かでないのですが、こちらから境内に入りました。
ちょうど結婚式の記念撮影をしていました。
後ろに見える大きなしめ縄が、出雲大社のシンボルですね。
こちらは国麿さんと典子さんのお住まいです。
千家国造り館だったかしら?
この後、神楽殿に昇殿して、30分ほど神主さんからのお祓いを受けました。
終了後にはお神酒もいただきました。
団体旅行ならではのはからいだったようです。
こちらの神社は天皇家とは祖先が繋がっているので、天皇家からの下賜金もあるそうです。
ここは「拝殿」と言って、去年、国麿さんの結婚式が行われたところです。
しめ縄がものすごい太さでした。
ちなみに「しめ縄」の語源もクイズでした。
アマテラス大御神が天岩戸にお隠れになって世の中が真っ暗になりましたが、その後、アメノタヂカラオという力自慢の神様が岩から引っ張り出し、そして岩戸の入口に「ここからはもう入らない」という意味で縄を張ったそうです。
それがしめ縄の始まりということでした。
へー、締め切りの意味があったのですね。
普通の団体旅行では出雲大社の滞在は1時間ほどらしいのですが、今回は3時間以上もあったので、あまり行かないような場所にも連れて行ってもらいました。
でも日差しが強くて、暑くて疲れ気味。
屋根のカーブが美しかったです。
裏側から見たところです。
最初に見た日の丸が見えますね。
境内はとても広くていろいろな神社があるのですが、相撲の始まりである野見宿禰神社(のみのすくねじんじゃ)というのもありました。
ここで横綱の土俵入りもあるのだとか。
出雲大社はとても広く、松が美しいところでした。
こちらがガイドさんです。
無事、見学が終了してみんなでお礼のあいさつをしているところです。
いろいろな神話も教えていただき、とてもためになりました。
この後は、自由時間があったので、神門通り(しんもんどおり)のお土産屋さんなどに行ってみました。
(この項、続きます)
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