こちらが味噌作りの材料です。
大豆、麹と塩だけです。
私は2.5キロ作ることにしました。
倍の5キロの方もいらっしゃいました。
まずはビニールの袋に入っている煮大豆を温めておき、それを袋ごと手でつぶします。
かなり熱いので、ふきんの上から押しています。
(わぁ、しわくちゃの手ですね!)
大豆のつぶつぶが少し残っていても大丈夫です。
こちらは白米の麹です。
まずは麹と塩をまぜます。
麹に塩をコーティングするように混ぜ合わせると、麹がピカピカしてきます。
先生が、丁寧に混ぜ合わせているところです。
そこに、先ほどつぶした大豆を加えます。
ビニール袋の三方をキッチンハサミでカットして、大豆をこそげ落とすようにします。
大豆、麹、塩が混ざったところ。
それをコロッケを作る要領で握ります。
その時、空気を抜くようにすると、よいそうです。
味噌玉をこのように容器のふちから、ぐるっと貼り付けて行きます。
表面をこんもりと盛ってできあがり。
この上にラップをかけて、冷暗所に半年くらい置くと、10月頃にはおいしいお味噌が出来上がるはずです。
みなさんの作業風景です。
この教室には、1歳未満の小さな赤ちゃんが二人いて、和やかな雰囲気で作業をすることができました。
さて、試食会です。
以前作ったお味噌で作った味噌汁や、野菜スティックの味噌もとてもまろやかなお味でおいしかったですよ。
ランチはタイ料理を用意していただきました。
丼にいろいろな料理が盛り合わせてありました。
フルーツもたっぷり使われていて、絶妙のお味でした。
ランチはこちらのタイ料理屋さんが作って運んでくれました。
いろいろな食材を使ってあり、変わった味付けでとてもおいしく頂けました。
******
この日の装い。
また寒くなり、雨も降っていたので、大島紬にしました。
黒地に黄色というちょっと珍しいものです。
黄色の帯と、緑の帯締めは叔母の遺品。
結構役立っています。
作業中は割烹着を着ていたので、着物だということが分からなかったようですが、終わった後に割烹着を脱いだら、みなさん、びっくりされていました。
私にとっては自然のことなのですが。
0 件のコメント:
コメントを投稿