今日はとても暖かい。2月とは思えないわね。
昨日、グループホーム入居の契約が済んだので、今日は母がこれまでお世話になったところに、ご挨拶に行ってきました。
まずは、ヘルパーさんを派遣してくれていた○○公社。
ヘルパーさんには週2回、買い物に付き添ってもらったり、医者に連れて行ってもらったりしていました。
最近は、ディサービスにお出かけに行く朝、30分間の「送り出し」という仕事もしてもらっていました。
つまり1週間に4回お世話になっていました。
みなさん、ベテランの方ばかりで、老人の扱いがとてもお上手でした。
その後は、水曜日と金曜日の週2回、利用していたディサービスの施設にごあいさつ。
ここは味の素スタジムの近くにあるのだけど、母がとても気に入っていた場所です。
介護保険制度が始まったころから利用しているので、よく覚えているのです。
この施設では介護をするのが若い男性のようで、どうもそれで喜んで行っていたみたいね。
ここの介護の方が、母の足の裏の怪我を発見してくれたのです。
それとここで調理したお弁当の配食サービスも利用していたので、お弁当ケースも返却してきました。
(ディサービスに飾ってあったお雛様。みんな喜んで見ていました。)
ここは、市内では人気の施設で、ショートステイなどを利用するのはすぐに定員になってしまうところです。
母も昔、お泊まりをさせてもらったことがありました。
それから今度は、お風呂も入らせてもらっていたディサービスの施設にもごあいさつに行ってきました。
ここは土曜日の9時前からお迎えのバスが来て、帰宅も午後4時過ぎだったので、かなりゆっくりと過ごせた場所でした。
(こちらもディサービスのlお雛様。大きくてとても立派。)
どの施設の方も、母がグループホームに入居することを伝えると、「近くていいところを見つけましたね」とみなさん、喜んでくださいました。
こういう施設を利用できて、本当に良かったと思いますけれど、でも本心を言えば、しょっちゅう私の携帯にいろんな些細な質問の電話がきたり、FAXのやり取りを何回もしたり、連絡ノートを書いたりと、面倒なこともありました。
私もあまり熱心な保護者(?)ではなかったので、家族会などには参加しませんでした。
でも昨年、母がけがをして以来、介護の方たちと連絡をひんぱんにするようになり、相互で面倒を見るという状態になりました。
そういえば、担当者の7人が出席して、話し合いをしたということもありましたね。
そういう協同作業をしていたところなので、私も今日は、本心から「お世話になりました」と伝えることができました。
子供の卒園ではなけれど、今日のような暖かい日、市内を自転車であちこち回り終え、ほっとしました。
10 件のコメント:
としちゃん暖かい日でよかったね。
お疲れさま~
介護保険ができて助かることがよくありますね。
私も母のために多くの人たちが話し合いやら細かい身の回りの協力などして頂きホントに感謝しています。
身内でも中々できないことを親身になってくださるので有難いですね。
(母は不満もあるようですが・・)
いい方向に向かっていて良かったです~
お天気まで味方につけられたようですね!
お年寄りは、子ども扱いは嫌がられる方も多いようですが、気持はお若い方がたくさんいらっしゃいます。
デイケアホームでゴンドラの歌を歌うと、みなさんうっとりしながら、一緒に歌ってくれます。
いくつになっても女性は女性ですねぇ。
お母さま、ホームに入られたら若返る気がします。
根拠はありませんが、うきうきと過ごされる姿が浮かびます。
どうかその通りになりますように。
御苑の撮影会のあとは、皆さんのお疲れさま会ですね。
としちゃんさんの本領発揮はこれからですね!
お疲れさまです!
明日も良いお天気になりますように!!!
としちゃん、お疲れさま。
お母さまの新しい生活のスタートを明日に控えられて、いろいろ忙しいでしょ。これまでの介護の日々に、なにかと感慨深いことも、あるかと思います。
そういえば、父の通夜に、お世話になったケアマネージャーやヘルパーの方々が来てくださいました。ちょっとホロッとしましたね。彼女たちに不満を抱いたりイライラしたこがなかったわけじゃないけど、皆それぞれの立場で精一杯やってくださったのだと、感謝の気持ちで一杯になりました。
介護は、さまざまな方々に支えられていますよね。
明日のお母さまのお引越し、大安ですね♪
さとさん、ほんとうね、介護保険って1割で済んでいるから使うほうは助かりますね。
でもこれから年寄りがどんどん多くなるから、今の制度では破たんしちゃうかもしれないわね。
身内ではなかなかできないことまで助けていただいて、本当にありがたいことでした。
史子さん、そうなのよ、おばあさんたちのあいだでも、やはり「イケメン」の介護の人は人気があるの。ハンサムな人はいいわよね。
御苑の撮影会に行けるかどうか気にしていましたが、なんとか行けそうです。
でも最近、KISSを全然していないので、
また一からやりなおさなくちゃ。
マサさん、ほんとうだわ、大安ですね。気づきませんでした。
お父様のご葬儀にもヘルパーさんたちが来てくださったのは、良かったわね。ほろりとされたことでしょう。
今回の入居は、妹が手伝ってくれたので助かりました。子供を保育園に入れるときのことを思い出す、といいながらたくさんの身の回りの品に全部名前を書いてくれて、助かりました。
としちゃん
お疲れ様でした。姉妹っていいわね。
お互いに本音で本気に親のことを話し合えるでしょ。
社会的資源を上手に使いながら近くで家族を
看護できるって最高だと思います。
私が親を介護していた平成の初めは、
未だ介護保険も無く、親を施設に入れるなんて親不孝だと、
後ろめたい気持を皆さん持っていました。(勿論私もです)
母が寝たきりになってから、実家でお嫁さんと上手くいかなくなって、結局我が家で介護しました。主人の親を看取った直後でした。「後家の頑張りのようだ」と親類からは
陰口も。
子供たちや夫にずいぶん負担を掛けてしまいました。
それでも施設に入れる気にはなれなくて。
今なら躊躇せず近くの施設に入所させて
いたと思います。
介護する側が幸せじゃなければ、親は嬉しくないでしょ。自分が無理をしていると優しい介護は出来ませんよね。
当時はそんな事を考える余裕すらなかった気がします。
周囲に感謝しつつ社会的資源を活用する
としちゃんの姿勢にエールを送ります。
こんにちは。母が父の両親を介護するのを昔見ていた位で実感が無いのですが、心身ともにもの凄く大変そうだった事だけは覚えています。他人事ではない年齢に近づいて来ていますので、色々勉強になります。
真蘭さん、そうね、介護保険がなかったときは大変だったと思うわ。両方の親の面倒を見て、本当に大変だったんですね。私は楽をさせてもらって悪いみたいです。
真蘭さんの言う通り、介護する人が幸せでないと、優しい気持ちで介護できないわね。
日々是写真日和さん、私の場合は、母もそれほど介護度が高くなかったので、大変なことは多くはなかったのですよ。ただし、ぼけがひどくなり、同じことを一日に30回くらい言われると、こちらもめんどうになって、話すのも嫌になってくるんですよね。そういうことが重なってきたりして疲れがたまってしまいました。
だれでも年をとりますけれど、年の取り方はその人によって違うので、あまり年をとるのを恐れることはないと思いますよ。
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