今回の旅行のメインイベント、お伊勢さんです。
ここは外宮(げくう)と内宮(ないくう)があるのは、知っていたけれど、こんなに離れていたとは。
バスで10分くらいかかったかしら。
こちらが外宮。
正式名称は「豊受大神宮」(とようけだいじんぐう)。
何がすごいと言って、杉がすごい!
つまり杉花粉がびゅんびゅん飛んでいるのよ。青い空がまっ黄色になっていたわ。
花粉症の人には辛いところです。
それと、人の多さ。
こんなにたくさんの信心深い人が世の中にいたとは、信じられないわ。
原宿や新宿並みの人の多さでした。びっくりよ。
こちらは内宮。
正式な名前は「皇大神宮」って言うんですって。
この外宮と内宮以外にもたくさんの別宮があるそうよ。
お伊勢さんは、20年に一度の遷都が2015年にあるというので、あちこちでその準備をしています。
20年に一回、場所を交換するわけ。ご苦労なことです。
これは今まであった橋を壊しているところ。
私たちは「仮の橋」を通って渡ったの。
神社というのは玉砂利がつきもの。黒い靴がすぐに真っ白になっちゃったわ。
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6 件のコメント:
青い空がまっ黄色というのは、すごい!としちゃんは、花粉症ではないのですか。私は花粉症とは無縁なので、辛さがわからないのだけど。
昔昔、私が伊勢神宮に行ったとき、こんなに混んでいたかなぁ~。神宮の周りは空気が澄んでいる気がします。できれば静かにお参りしたい気がするけど、それは贅沢ですかね。
うふふ。
伊勢神宮にゆきながら、おかげ横丁にしかゆかないあたしたち(笑)
2000年に初詣に行ったキリです。
遷都の費用は、全国の神社に振り分けられているのですよ。
神社の規模によって違うのですが、うちの神社は1千万円ほどで、町会自体が氏子なので、相当な金額が割り当てられています。
町会のおばあちゃんたちのお楽しみ、ささやかな新年会も出来ず、寄進に割り当てられました。
町のひと全員が氏子ではないので、町会費から出すしかないと云う、苦肉の選択です。
感想は書きませんが、あたしはそれが知られていないことに、大変疑問を感じます。
だからおかげ横丁ばっかり行っちゃうのかなー(笑)
マサさん、花粉症の人はほんとにたいへんだったわよ。みんな、一斉にマスクをつけていましたもの。私は大丈夫だったけど。
日曜日のせいか、とにかくすごく混んでいて、入場制限が必要なくらいでした。お正月はどれほど混むのかと思ったわ。
そうそう、この遷都の費用は大変なものだと思いますよ。お賽銭だけでは足りないですものね。賽銭箱を覗いたら、10円玉が多かったわ。不況なのかな。でも遷都は戦国時代の時以外はずっとやっていたそうで、大変なものですね。
お参りお疲れさまでした。
広いし玉砂利は靴がボロボロになるので上等な靴は履いていかない方がいいです(笑)
おまけにスギ花粉が飛んでるのでは花粉症の人は大変ですね。
でも厳かな雰囲気でしょう。
京都もそうですけれど、神社に行くときは黒い靴はだめね。すぐに真っ白になっちゃう。
おごそかというか、あまりに人出が多いので驚きました。みんなこんなに信心深いのかなと思ったわ。今では観光地化していますね。
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