さてさて、昨年の暮からずーっと母のホーム入居の件でばたばたしていて、毎日ジーパンで片付けばかりしていたのよ。
それでいささか文化的香りが欠如してきました。
そこで、今夜はブログ仲間のSさんお勧めのジャズピアノのコンサートに行ってきました ♪
小曾根真さんという天才的な男性ピアニストです。
この方の腕前はテレビでは何回か拝見したことはありましたけど、実物は初めて。
すばらしい演奏でしたよ。
今夜は題して「バレンタインコンサート」。
すごく人気のある方のようで、チケットは完売とか。
コンサートは意外な幕開け。
なんと小曽根さんは、客席の一番後ろの扉から登場したのです。
バレンタインを意識して、すごくロマンチックな曲からスタート。
好きな人の腕の中に抱かれているような気持ちの良い曲だったわ。
その後も情熱的なタンゴをベースにした曲や、バッハをアレンジした曲をご披露。
でもあまりに気持ちがよくなり、途中、うとうとと寝てしまいました。
小曽根さんはピアノの腕前はもちろんすごいのですけど、軽妙なおしゃべりもお上手で、にこにこしながら弾く姿はいいですね。
意外なゲストも客席から舞台へ登場。
塩谷哲さんという若くてかっこいいピアニストと連弾をしたり、しょうちゃんというトランペッターも一緒に演奏して賑やかでした。
ということで久しぶりにピアノの演奏を楽しんだ夜でした。
10 件のコメント:
小曽根さん、神戸の出身で
お父さんがSoneという有名なジャズバーを
神戸でやっていて、ジャズピアノ教室もすごく有名です。いいコンサートにいらっしゃいましたね。
そうそう、小曽根さんはコンサートのおしゃべりは、関西弁で話していましたよ。それがまた軽妙でいい雰囲気でした。
たかぽんさんはそのジャズバーにはもう行ったんでしょうね。お酒も美味しく飲めそう。
いい夜でしたね!
私もこの方のコンサート一度でいいから聴きに行きたいわ。
Sさんに関西でのコンサート情報を教えていただくことにします(笑)
ジャズピアノ大好きなんですよ。
いいなぁ!
ジャズのライヴ、大好きなんです。
大学時代はあっちこっちから聴こえて来たので、聴きにゆくことはあんまりなかったんですけれど。
ステファン・グラッペリにいつかゆきたいと思っていましたけれど、亡くなってしまったし・・・
ジャズを弾く方は本当にすごいですね。
従姉もアレンジが上手なピアニストなんですけれど、彼女が弾くと全部久石譲になってしまう・・・・・
ジャズバーで飲みながら聴くのがお気に入りです(笑)
って最近行ってないけれど。
さとさん、ピアノっていいですよね。
ピアノの曲を聴きながらお酒を飲んだら
きっとホロ酔いになってしまいそうだわ。
小曾根さんは、ほんと人間業とは思えないほどのテクニックと、ほんわかとしたおしゃべりとの対比があって楽しかったですよ。
史子さん、今回はちょっと広めの会場での演奏だったのだけど、狭いところで聞いたらもっと素敵かもね。
ゲストに出た塩谷さん(ソルトさん)がかっこよかったわ。
久石譲バージョンというのも楽しそうじゃない?
ピアノを弾ける人を尊敬しちゃうわ。
文化の香りが、プンプンします(笑)
ピアノを弾く男性って、素敵ですよね。私は楽器が全く弾けないのでそう思うのかしら。ジャズピアノって全身で弾いてるって感じでしょ?魅せられます。
あまりにも心地よくて、ウトウトしてしまうことってありますよね。そのウトウトが、また気持ちいいのよ。
ははは、昨日のコンサートは文化会館だったから、文化の香りがしてきたかしら。
いわゆるジャズというと黒っぽいイメージがあるのだけれど、小曾根さんの場合は何色なのかな、割と透明っぽい感じでした。
マサさん、ピアノ弾ける男性っていいわよね~。
楽しんでいただけたようで嬉しいです。
たくさんのゲストが登場するのは、東京ならでは。
とってもとっても羨ましいです!!
次はゴールデンウィークのラフォルジュルネなんてどうですか?
私は京都から参戦する予定です♪
shiollyさん、どうもありがとうございました。小曽根さん一人でもいいけれど、連弾をしたり共演をしたりすると一層楽しいですね。
ラフォルジュルネというのは、去年、電車の中の広告で見ました。あれにも小曽根さんが出演するのですか。素敵な予感がします。shiollyさんも上京するのね!
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