久しぶりに自分のブログを「通し」で見たけれど、そうしてみると「他人の眼」で見ることができますね。
他人の目で見ると、としちゃんという人は、なんだか旅行に行ってばかり、映画を見てばかり、食事に行ってばかり、演奏会に行ってばかり、着物を着てあちこち遊んでばかりいるような人に見えますね~。
いえいえ本当は地味でしこしこした毎日なんですよ。お金もないし、老婆の世話もしているし、夜中でもパソコンに向かって仕事をしているし・・・・。
でもね、こうやってブログを眺めてみると、自分というのが、どういうものが好きなのか、何に興味がある人間なのか、が少しずつ見えてきます。
街歩きが好きで、くっきりした場面が好きで、派手な琳派のような世界が好き。歌舞伎でも人情劇よりも、室町時代や江戸時代のものが好き。そして何より小説が好き。どうもアウトドアよりもインドアの人間のようです。
でも自分自身にこれといった芯がないので、すぐに人の影響を受けてしまい、あちこちふらふら。
年はとっても、まるで中途半端な人間です。
でもね、実世界で面倒なことや大変なことがあっても、ブログの世界にいると、みんなに助けられ、応援をしていただき、いろいろな影響を受け、これまで知らなかったことにも触れられるチャンスが広がってきます。
そんな私は今は幸せなんでしょうね。
お花は遅咲きの桜でしょうか? まだまだきれいに咲いています。
10 件のコメント:
自分のブログ、振り返ってみました?
色々わかります?
としちゃんはフットワークがいいといつも感心しています。私は出不精!
私のブログは、振り返ってみると・・・この季節は毎年どんな花が咲いていたかなぁ~なんてことがわかるくらい、いつも代わり映えのしないのは・・これ性格!?!
フットワークがいい? そうかしらね。自分ではそうは思わないけどね。
トントンのブログは本当にタイトルどおりで季節感があっていいわよね。もうじき、あの花が登場するだろうな、と思っているとちゃんと出てくるんですもの。歳時記になっているわ。
わかります~。
ブログは、生活のトッピクスを書くから、それだけ繋ぐと遊んでばかりと思われがち。
でも、現実は、わずらわしく、あわただしく、それでいて平凡で退屈な日常であったりするわけよね。
そんなことを差し引いても、としちゃんは、ものすごくフットワークがいいと思います。
私は、とっても出不精だけど、としちゃんのブログを見て、私も行ってみようかなぁ~と背中を押されていますよ。
マサさん、そうね、現実は平凡、ということかもね。でもその中でささやかな楽しみを見つけていたいわね。
私はマサさんの映画評論や、おうちの出来事が楽しみだわ。そういえば最近、チェリーちゃんの話題がないけれど、元気かしら?
よそのおうちのことでも、自分の家のことのように気になるのよね。
としちゃんのブログを見ていて、一番感心するのは好奇心が旺盛だなという事ですね。
それだけエネルギーがあるのだから、すごいなと思ってます。
好奇心がなくなったら生きて行くのがつまらないでしょうからね。
私は一つの事にはまると、そればかりになってしまうので(最近鳥ばかりでごめんなさい)、としちゃんのブログで色々な事を楽しませてもらってます。
諏訪ッチさん、こんにちは。諏訪ッチさんの鳥に対する追求心もすばらしいわ。よくあれだけ名前を覚えて写せるものだと思っています。
私は自分自身が空っぽなので、何かで満たしておきたいんですよね。この年になって、世の中、知らないことばかりだなーとつくづく思っていますよ。
前のようにブログをゆっくり見れません。
ご無沙汰しています。
うっかりメールを見忘れるとナースから
連絡が入っていたり携帯メールにはケアマネさんからスケジュール確認があったり・・・
私にも余力があったらうちにも来た事業仕分けの民主党議員のこととか、初めての訪問入浴のこととか書きたいけど・・
としちゃんは一言で言えばアクティブです。
私は最近アウトドアになりました。
同じような花ばかり載せているのですが
自然を見ているときが楽しい時間です。
ブログを見ると何に興味があるかはよくわかりますよね。
としちゃんは本当に雷蔵さんのファンなのね。若くしてなくなったことがまた永遠的な
感じがするよね。
誰もが大変な生活を抱えて、また別の夢のような世界を持っているよね。
カンカンはご主人のことなどで大変なんだろうに、時間を見つけてあちこちの花や鳥を求めて出かけてえらいな、と思っていますよ。
介護制度は助かるのだけれど、ケアマネさんなどからの連絡も、振り回されてしまうことがあるわね。私は今は本当に楽になりましたけれど、それでも出張中に携帯に電話があったりすると、ドッキリしますね。
そちらにも事業仕訳があったのですか。私の仕事の関連の研究所なども対象になっていますね。研究自体は悪いことではないですけれど、天下りや必要以上の事務経費がかかっているのはやはり退治してもらいたいわ。
こちらも新米の議員さんのヒアリングがあっただけですが、(直近は独立行政法人ですが少し前に公益法人にあったものです)文部科学省管轄で科研費をたくさんいただいたことがあって(なんと私が担当した国際会議)、やってきました。その方は学会のことを全然理解していなかったとのことでした。まぁ天下りも文科省ではなく経産省ですし問題にはならなかったようでした。
そうですか、新米の議員さんがそういうことを担当するんですね。科研費で国際会議をしたのはやっかいなことが多かったんじゃないですか。いろいろと制約も多いでしょう。私の方は小さな学会だし任意団体なのであまり面倒なことはないのですけれど、大きなところになればなるほどお金のことも大変でしょうね。
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