<ローカル線の旅>
旅行の2日目は、どこかのテレビ番組のタイトルのようなひとときを過ごしました。
それは青森県の西側の海岸に沿って走っているJR五能線に乗ったこと。
五能線というのは、五所川原と能代を結ぶローカル線なのですが、その路線の一区間、千畳敷という駅から深浦という駅まで30分くらい、乗ってきました。
こちらが千畳敷の駅を表す看板。無人駅なので、プラットホームがあるだけです。
千畳敷は大きな岩がごろごろとしているところで、海辺で遊ぶにはいいところのようで、地元の観光客も来ていました。
列車が到着するまで時間があったので、駅前のお店に入りました。こんなふうにイカが干してありました。
後ろは乗ってきた観光バスの車体です。
食べたくなりますよね。
焼きイカ。300円。高校生のアルバイトの女の子が丁寧に焼いて、切ってくれたもの。柔らかくておいしかったですよ。
こちらは岩ガキ。800円。すごく大きいでしょ。
このころは少し雨が降っていたので、プラットホームで傘をさして待っていたところに、電車が到着。
日本海側を見ながら電車は走ります。
妙な名前の駅がありました。馬という字を三つ重ねて書いて、「とどろき」。普通は車が3つの轟と書くのに、こちらでは馬が3つなのです。地域性がある名前ですよね。
こちらは降車駅の深浦。ここは少しは大きな駅で、駅員さんもいたし、こんな垂れ幕もありました。
電車に乗ったのは、たった30分くらいでしたけれど、やはり電車の旅っていいですよね。バスには乗り飽きたので、このローカル線は、ほのぼのとしてとてもいい感じでした。
この後はお昼ごはんをいただいて、それから十二湖という所に行きました。
そのお話はまたあとでね。
10 件のコメント:
凄い所へ行ったのですね。八幡平は学生時代に行った事がありますが、白神山地は行ってないです。
この辺りは鳥もたくさんいて行ってみたいところです。
京都、着物、長唄、源氏物語そして、白神山地というのがなんともユニーク!
続きを楽しみにしてますよ!
諏訪ッチさんも八幡平にはいらっしゃったことがあるのね。私たちの若いころは世界遺産なんてなかったですものね。白神山地は鳥好きの人はたまらないと思いますよ。
でも、白神山地は私の好みではないのです。
うちの連れ合いが行きたいというので、しぶしぶ出かけたの。でも青森で津軽三味線のライブを聴けたのでそれが私にはよかったわ。
世界自然遺産の制覇 おめでとう!
そして 長旅 お疲れ様でした。
いい思い出になったでしょうね。
イカ焼きやカキ 美味しそうですが、ジイは鉄ちゃん。 五能線がいいです。^^
ジイも行きたいですね。
ハッセルぶらっとさん、おはようございます。
私はどこかの鉄ちゃんのように一日中、列車に乗ったというわけではないんですけれど、やはりバスより鉄道がいいですね! 「津軽海峡、冬景色~」ではないですけれど、日本海の海って、夏でもなんとなく淋しげなように見えました。
へぇぇ!!
点と線だったか、ゼロの焦点だったか
時刻表を眺めて想像を膨らませる女性の話を思い出しました。
彼女のような病床にはいませんが
あたしも地名をあれこれ想像するのが好きなんです。
その割には、方向はまっっったくわかりませんけどw
イカもカキも、もう目の毒ですwww
こんな素朴な電車に乗って
海を見ながら旅ができたら・・・
鳥がいなくてもいいですw
青森はイカの干した風景が良く似合いますね。一夜干しの
イカはビールのつまみにいいですね。
学生時代、下北半島の竜飛崎に行く途中で、イカを干している風景に出合い感動したことを思い出しました。
生カキの大きい事。レモンを絞って白ワインで、たまりませんね。(定番過ぎてつまんない^_^;)
史子さん、時刻表からアリバイを探し出すのは「点と線」ね。
この辺り、カワセミがいるらしいんですよ。
3種類あるそうで、「カワセミ3兄弟」というらしいの。史子さん、鳥追いに行ってみたくなったでしょ?
真蘭さん、そうなの、ビールが飲みたかったのだけれど、なにせバス・ツアーでしょ、それでおトイレが心配で飲めなかったんですよ。残念だわ。
竜飛岬まで行ったなんてすごいですね。本州のはてですよね。
日本も広いんだなと思いましたよ。
食べ物にすぐ目が行きます(苦笑)
私が5月に行った時はまだ岩牡蠣は食べれなくて・・・でも先日の舞鶴で同じく800円で大きな岩牡蠣を食べました。
五能線は有名ですよね。
私ものんびり列車の旅がしたいけど時間がないわね。
そうそう、さとさんは舞鶴の市場で食べたんですよね。ここは海の家みたいなところでしたけれど、そういうところで食べるのはおいしいですよね。
五能線に乗ったのはたった30分だけだったの。ローカル線の雰囲気は味わえました。
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