今日は私が習っている三味線の先生や姉弟子さんたちの発表会でした。
会場は水天宮の近く。
ここからちょっと脇に入った日本橋公会堂というところです。
毎年、8月の第一日曜日にするのです。
家元さんや名取さん、それに多くのお弟子さんたちが登場して、ずっと長唄ばかりです。
私の先生とお教室の人たちによる「大原女」という曲の演奏です。
知っている曲だといいのだけれど、そうでもないとやはり眠くなりますね。
夏にするので、出演する人たちの衣装はそろいの浴衣です。
この流派は「杵屋さん」という屋号なので、浴衣の柄は「きね」でした。これに薄いピンクの帯と白の帯締めをしていました。
私も着物で出かけましたが、地下鉄の乗り換えが大変で、さすがに暑かったですね。お太鼓にしようと思ったのだけれど、暑くて半幅帯でごまかしました。
30度を越すと、着物は辛いですね。早く涼しくなってもらいたいわ。
8 件のコメント:
父の弾いていた三味線の音を思い出します。
あの頃は興味もなくて、題名はわからないのだけれど、流石に曲を聴くと、トチチリトチチリ・・なんて口から飛び出してきそう・・
実家を片付けるときに、数冊の三味線の楽譜を持ってきました。
そうね、子どもの頃の思い出って、何かのときに急に出てくるんですよね。トントンのお父様は三味線もするし写真の腕もすばらしかったし、子どもたちにいろんな思い出を残してくれたのね。どんな楽譜か興味があるわ。
日本橋公会堂って、この間(といっても5月)友だちの舞台を見に行ったところだわ。
暑いのに着物で出かけたのね。気合が入っているわ。アセモは大丈夫でしたか。
私は、昨日の午後Gホールでチャイコフスキーを聴きました。「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」と「交響曲第四番ヘ短調」
素敵な眠り、おっと演奏でした~♪(笑)
そうそう、マサさんも日本橋公会堂にいらっしゃいましたよね。あそこは中央区立のようで、区立の割には豪華ですね。
着物を着ていると、会場や電車の中は涼しいんですけれど、地下鉄のプラットホームで待っているときなど、死にそうに暑いですよ。
三味線の音にぴったりの着物姿で
気合が入ってますね。
地下鉄のプラットホームで、シャンとした
涼しげな姿で立っているとしちゃん。
きっと、みなさんに振り返られたことで
しょう。
えらいねぇ~
猛暑の中きちんと着物でお出かけなんて素晴らしい。
浴衣もいいわね、杵の模様が珍しい。
汗かきの私は今年は頭と首の後ろにすごく汗をかいて困ってます。
アイスノンみたいなものを首に巻いてるの(苦笑)
真蘭さん、暑かったですよ~。でも発表会に出演した姉弟子さんたちが、「まぁ、着物で見に来て下さったのね。嬉しいわ」と言ってくださったので、私も頑張って着て行った甲斐がありましたよ。
さとさん、暑い時は何を着ても暑いと思って乗り切っています。浴衣はとても涼しげでしたよ。でも特別誂えだからお値段は高いみたい。
私は額の生え際に汗をかきますね。女優さんは顔には汗をかかないというけれど、私はだめだわ。
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