先週の土曜日に、急に思い立って名古屋まで行ってきました。
名古屋に行ったのは、2006年に仕事で行ってそれ以来かしら?
今回のいでたちは、あちこち歩けるようにジーンズにスニーカーでした。
着物でもよかったのですけれど、雨っぽいので濡れてもいいスタイルで出かけました。
一番のお目当ては「大須観音」という所で開かれている骨董市。
ここは毎月18日と28日に市が開かれるというので、その日に合わせて出かけました。
大須は東京でいえば浅草のような下町っぽいところでした。
骨董市の規模は80店と書いてあったので、高幡不動の「ござれ市」と同じくらいの規模ね。
観音様の境内に古道具屋さんなど、いろんなお店が並んでいました。
時々小雨が降っていましたが、お店はテント張りなのでほとんど濡れずにすみました。
あちこち冷やかして歩くのも楽しいわね。
骨董市の横には大きなアーケードがありましたが、こちらにもウキウキするお店がたくさんありました。
ここは若い人向きの着物が多かったわね。
ディスプレイも売り子さんも可愛らしかったわ。
こちらは昔ながらの呉服屋さん。
松屋と大丸というとどちらもデパートなんだけれど、何か関係があるのかしら?
ここでは夏用の絽の帯揚げを1000円で買いました。これはお買い得だったわ。
そしてここ、「コメ兵 きもの館」。
名前は聞いていたけれど、その安さはもうほんとうに驚き!
中はすごく広くて2階まで着物や帯、小物などがずらーっと並んでいて、目がくらむほどでした。
なんと105円という着物もあったんですよ。
派手な赤と黒の銘仙もあり、サイズもぴったりだったのでよほど買おうかと思ったんですけれど、裾がちょっと汚れていて、諦めました。
このお店では、お客さんはスーパーで使う買い物かごを持って買い物をするのですよ。
お客さんはその中に着物をぽいぽいと何枚も突っ込んで、てんこ盛りにして買い物をしていました。
すごい熱気でしたよ。
戦利品のご紹介はまたね。
大須の町には商店街がずらーっと続いていました。
京都の寺町商店街のような感じでしたね。
名古屋は「着倒れの町」と言われるそうですけれど、衣料品屋さんが多かったわね。
本当はもっとお買い物をしたかったのですけれど、骨董市とコメ兵で買った荷物が重くて諦めました。
今回の日帰り旅は、地下鉄やミニ観光バスを利用して一回りしてきましたが、とても楽しい町だったのでまた近いうちに行きたいわ。
4 件のコメント:
骨董市と徳川美術館へ日帰りで行ってきたの?
行動範囲がどんどん広がるね〜
素晴らしいわ。
私はスキーシーズンが終わりなんだか寂しい気持ちです。
自転車はこれから。。。
でも擦りむいた傷が痛くてちょっと困ってます。
さとさん、名古屋は近いですよ。のぞみなら2時間足らずですもの。
さとさんのスキーシーズンもちょっとお預けね。夏は自転車で楽しんでくださいな。
私はもっぱら徒歩でてくてく歩きました。
でも名古屋は京都以上に地下鉄が発達していて便利でしたよ。
今度は泊まりがけで行こうと思っているの。
としちゃんらしく 行き着くところは着物屋でしたね。
京都の「着倒れ」はよく聞きますが、名古屋もそうだったのですね。
名古屋は「仏壇」が派手と聞いてますが、見かけませんでしたか。
名古屋は仏壇にもお金をかけるんですか。お嫁さんの準備がたいそう派手だと聞いたことがありますけれど・・・。
大須観音にはどうしても行ってみたかったんですよ。ハッセルさんが東京のカメラやさんに行くのと同じ気分ですよ。
いいものがあってウキウキでした。
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