ここはお寺さんの持ち家のようです。
高田馬場界隈は若い人が多いところなのですが、道路を一歩中へ入ると、味のあるおうちが立ち並んでいました。
「もくれんげ」ではみかんの木が迎えてくれました。
昭和の初めごろのおうちでしょうか。
今はいろいろなイベントなどの貸し会場になっているようです。
ここでは
「KIMONO 風雅舎」
「天府の国」
「KIRUKIRU」
「ICHIROYA」
「CHOKO」
「きものなかむら」という着物リサイクルショップが出店していました。
どのお店もカラフルなアンティーク着物が売られていました。
こういう感じの派手なアンティーク系の着物が多く、私ももっと若かったら着られるかもしれませんが、さすがに孫もいる身ではちょっとね・・・。
眼だけ楽しませていただきました。
この日は雨模様だったので、ポリエステルの白の大島風着物にしました。
みんな紬と間違えらるのですが、ちょっと見には分からないでしょ。
帯は500円の二部式帯。これ、どんな着物も合って便利です。
先日、手作りしたアマゾナイトの羽織紐を付けてみました。
ちょっと長すぎますが、私の技術では短くすることができないの・・・・。
(この項、続きます)
8 件のコメント:
確かに、私たちの年代にはちょっと派手かもね。
リサイクルというけど、どんな方がどんな場面で着たものなんでしょうか。お茶会や結婚式で着る感じでもなさそうだし。
羽織紐、さっそくしてみたのね。すぐに役に立って、作り甲斐がありましたね。
マサさん、ここに出ていたお店はネットショップが多いのですけれど、店主の方はみなさん若い女性で、頑張っていましたよ。
こういう着物(派手で袖丈が長い)は昔、お嬢さんたちが着たのでしょうね。矢絣くらいなら私でも着られますが、さすがにこういうカラフルなのはちょいと無理ですね。
羽織紐、付けたのはいいけれど、落ちてこないか気になってしまいました。
羽織紐、わかりました!
ちょっとしたアクセントに良いですね。
早速手作りのものでお出かけできると嬉しいですね。
着物、色は少々派手でも良い気がしますが、柄も派手だと目がちかちかしてしまいそうですね。
特に私は薄い顔なので着物に負けてしまいそうです・・
この羽織紐はネックレスのようにひっかけて使います。普通は二つに分かれていて、前で結ぶのですけれどね。
ずんこさん、薄いお顔というのは面白い表現ね。日本的ですっきりしていて着物が似合いそうですよ。淡い色の小紋などいいと思うけどな。髪の毛もアップにしたら素敵だと思いますよ。
ご無沙汰してしまってすみません。
横浜の母の家の整理とホームへ行くのと
その間に遊んだり、忙しくしています。
名古屋通いもすごいですね。
ベトナム製のバックも紬も素敵でした。
高田馬場は今では住人となってしまいましたが
お茶を習っている頃、茶道会館のお茶会に
行ったりしました。
この辺は茶道具や華道のお店もあったり、
染物も確か近くでやっていますよね。
今ではいろいろな国の文化が混ざっていますが
江戸の文化のある町でした。
カンカン、お久しぶり。
ご主人のことだけでも大変だろうに、コンサートに足を運んだりして精力的ですね。
そうそう、この辺りはまだ古い町並みですね。
お茶をこのへんで習っていたのですか。
私は早稲田といえば「早稲田松竹」ですね。
3本立てで見たりしていましたよ。
お茶を習っていたのは
吉祥寺の先生のお宅でしたが
時々、高田馬場の茶道会館で表千家の
お茶会に連れて行ってもらいました。
早稲田大学の同窓会らしきグループの会のお茶席があったり、昔母が九州で会社の上司の奥様(=山下洋輔のお母さん)にお茶を習っていて、そこでその方に偶然お会いしたりしました。山下洋輔は子供の頃からピアノを乱暴に
弾くので鍵をかけちゃったというらしい話を母を通して聞いたことがあります。
へー、山下洋輔さんのお母さんはお茶の先生なのですか。意外でしたね。
高田馬場は大昔、妹が住んでいて、早稲田まで通っていました。
みんなそれぞれ、いろいろな場所に思い出があるのですね。
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