横浜の三渓園にあるお茶席・望塔亭に行ってきました。
仕事を通して知り会った若いお嬢さんからのお誘いででした。
前に三渓園に行ったのは、はたちのころ。えっ、何年前のことでしょうね?
素敵なところだという記憶はあったのですが、詳しいことはまるで忘れてしまいました。
ここは原三渓(本名・富太郎)という生糸貿易で財をなした商人の邸宅だったところだそうです。
根岸からタクシーで行きましたが、かなり遠いところでした。
池やお寺がある庭園が見事でした。
ここは明治39年(1906年)に一般開放されたそうです。
四季折々の花が咲く美しい日本庭園です。
京都や鎌倉から集めた歴史的建造物が17棟もあるそうです。
蓮の花も咲いていました。
こちらのお茶席は、椅子式なので、あまり抵抗なく入れます。
望塔亭から眺める外の景色も素敵でした。
お手前の様子。
袱紗さばきも流れるようにきれいでした。
こんな可愛いお茶碗。
うさぎさんが四季折々のポーズをとっています。
右は落雁です。
ご馳走様でした。
夏着物が美しいですね。
外国の方も見えていました。
ものすごく暑かったのに、お庭では結婚式をしている人がいました。
こちらは白無垢と紋付袴のお二人。
こちらは赤い打ち掛け姿。
暑いところ、お疲れ様です。
庭園をゆっくりと散策したかったのですが、あまりに暑くて諦めました。
帰りは横浜までバスであちこち市内見学をしながら戻りました。
横浜は以前、両親が住んでいたので懐かしいところなのです。
この日の装い。
斜めストライプの絽の着物と、なでしこの帯。
どちらも地元の骨董市のおじさんのお勧めです。
格安なのですが、気に入っています。
9月になったのに、まだこんなに暑いなんて信じられませんね。
2 件のコメント:
三渓園懐かしいです。
前に山手に住んでいて、自転車で行きました。
良くこの辺りをランニングしたりもしたので思い出深いです。
結婚式をすることもあるんですね。
確かに素敵な庭でした。
東京から行くには結構行きにくいし遠いですよね。
ずんこさんはこの近くに住んでいたんですね。
うちからは横浜まで行って根岸線に乗り変えて、根岸からはタクシーで行きました。大昔に行った記憶はあるのですが、どうやって行ったのかはまるで覚えていませんね。
秋などに行くといいかもね。
今日、Yくんが初めて保育園をお休みしたそうです。明日からまた元気に行けるといいですけどね。
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