年甲斐もなく、下北沢にある若向きのリサイクル着物のお店「TOKYO 135」の会員になっているのですが、ここは「たんすや」さんのチェーン店であり、その本部からセールのお知らせが来ました。
日本橋で大々的なイベントをするとかで、1000円引きの案内も入っていました。
ということで、いそいそと日本橋へ。
単衣の着物を探していたのですが、今回のセールでは袷しかないというので、残念。
それでこの前、中野さんの蝙蝠の帯留めを買ったので、それに合う帯締めを探しました。
濃い青が欲しかったのですが、なかったので仕方なく黒の三分紐を購入。
ところが手持ちの帯とはあまり合わないことを発見。
やはり黒はインパクトが強すぎますね。
どうもセールというと、何か買わないといけない雰囲気にだまされてしまいますね。
その後は、「クリエイターズモール」のコーナーに行き、モダン着物小物の梅まりさんのお店▼でフランスのアンティークレース模様がプリントされた半襟を見せてもらいました。
WEBで見たときは、ブルーのが良さそうに思えたのですが、梅まりさんのアドバイスで、ちょっと無難にベージュにグレーの模様のにしました。写真では分かりませんが、ラメがきらきらしていて、とてもきれいなのです。
ガーリッシュな気分になれそうです。
これで私も少しはセンスアップできるかしら?
その後は歩いて日本橋三越まで行き、日本伝統工芸展を見ることにしました。
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この日の装い。
夕方から出かけたので、さすがに夏着物ではおかしいだろうと思い、単衣着物を初めて着ました。
ところが気温が30度近くあったので、暑くて死にそうでした。
これもたんすやさんで買った1000円の単衣です。
はは、1000円には見えないでしょう。
写真を写した後で、帯揚げの色がおかしいので、薄いグリーンのものに変えました。
(この項、続きます)
2 件のコメント:
単衣の着物は着る時期が少ないから余り出回ってないのかしらね。
でもこの頃は季節通りには行かないくらい暑いし、難しいですね。。。もっと自由に着ればいいんだけど京都ではね。
でもとしちゃん入りきれないくらいの着物じゃないの??
まだ欲しいの〜(笑)
レースの半襟面白いね。でもチクチクしないの?
私は下着でもレースが多いと苦手なんです。
小物まで凝り出すと楽しいでしょう♪
私も見習いたいです!
さとさん、ほんとうに毎日暑いですね。単衣だと汗だくです。
この半襟は、レースの部分はインクジェットプリンタで印刷してあるんですって。だからちくちくしないのよ。柄は半分だけで、あと半分は無地なので、そちらも使えるというスグレものなのです。
私の場合は、安物買いの銭失いというところもありますね。でも物欲があるうちはまだいいかな、と勝手に思っているの。
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