2019年7月15日月曜日

また「歌う」と「謡う」

先日もまた市民カレッジのダブル受講で、午前中は「歌」のレッスン、午後は「謡」のお稽古となりました。


どちらも次回で最終回です。
まずは「歌」のほうは、「ブレス&ヴォイス」。


いつも通り、身体をほぐすことに80%くらい時間を使って、残りの20パーセントくらいで歌う時間となります。
今回の合唱曲は「浜千鳥」でした。
とても美しい曲ですが、さて「浜千鳥」ってどんな鳥なのでしょう?
先生の答えは、水辺にいる鳥全てを指すとのことでした。
カモメでも都鳥でも浜千鳥と呼ぶのだそうですよ。
浜辺に波が打ち寄せるイメージを浮かべながら、歌ってみました。

午後は「はじめての能楽」でした。


いったん家に戻って、着物に着替えて、また市の施設へ。
今度は和室の畳です。
「謡う」お稽古は、謡と舞の両方を習っています。
先生の説明では、「舞5年、謡10年」と言われるほど、謡は難しいのだそうです。
声の調子を上げたり下げたりがなかなか思うようにいきませんね。
舞のほうは、足の運びにいろいろな種類があって、なかなか覚えられません。

来週は、ミニ発表会をして、その後、懇談会をするのだとか。
お稽古には、私以外に、もうお一人、着物で参加された方がいらっしゃいました。

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この日の装い。

雨なので、またもやセオアルファです。


雨で気温が低い時には、セオばかりです。

帯は黒地に紅葉のうるし帯。


セオアルファは、いつも帰宅してすぐに洗濯してしまいます。
セオにもいろいろな種類があるようですが、こちらのセオは特にすぐに乾いてくれて、アイロンもいらないので、超便利な着物です。

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