先日の皇居周辺散歩ですが、是非、行ってみたい場所がありました。
それは和田倉門です。
江戸時代のごく初期に、そのあたりから道三堀が作られたというのです。
和田倉門に辿り着くまでは、馬場先門跡とか、こんな感じの道を通って行きました。
ところで道三堀は、家康が江戸のまち作りをするために最初に着手したところです。この水路があれば、江戸湾に辿り着いた物資や、行徳の塩を江戸城に運べるというわけでした。
そのルートは、和田倉門から今のパレスホテル前を通り、大手町の交差点を抜けて、東京駅北口のほうまで続いていたというのです。
ということで、こちらが現在の和田倉門守衛所です。門なので行幸通りの左右に二つありました。
歴史を感じさせる門でした。
重厚で貫禄がありましたが、今では結婚式の記念写真の場として使われることも多いのだとか。
外国人が中で休憩していました。夜はライトアップされるとか。
この近くには、こんな説明板がありました。「特別史跡江戸城跡」です。
なんとここには、スタバのお店がありました。皇居の隣にスタバとは、家康さんもびっくりかも。
駅の手前では、フードフェアが開かれていました。
この道をゆっくり歩いていくと、東京駅に到着。
道三堀探検は、またの機会にチャレンジしましょう。
この日の歩いたルートです。
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