暮れも迫ったある日、お隣の府中市にある「郷土の森博物館」まで出かけてきました。
ここは子供が小さい頃は自転車で出かけたところですが、今回は電車で行きました。
まずは府中本町まで。ここは競馬場へ行く人が利用する駅です。
ちょっと歩くと、「かんげつばし」という石碑がありました。「妙観堀」にかかっていた橋なのですね。府中用水だったようです。
隣には南武線が走っていました。今でもここから月が見えるのでしょうか。
少し歩くと、サントリーの工場が見えました。
お隣は大東京総合卸売りセンター。年末の土曜日だったので、すごい人混みでした。
中をぶらぶら歩きましたが、トロのお店は大行列ができていました。
そこから体育館を過ぎ、交通広場とか広い公園を過ぎて博物館まで歩きました。
快晴で気持ち良かったです。
梅にはまだ早いので、お客さんはほとんどいなくて、武蔵野の冬景色を独り占めできました。
お目当ては川崎平右衛門さんの銅像。
前にも見たことがありますが、大岡越前守や八代将軍吉宗の時代の人です。いろいろとエピソードもあり、面白そうな人だと思いました。
のんびり歩いて、帰りは分倍河原経由で戻りました。
この日の主なルートです。
風もなく、気分良く歩けました。
途中、博物館に隣接している野菜市場のようなところで、海老芋と紅芯大根を買ったので、かなり重かったのですが、スイスイと歩けました。
おまけは、分倍河原の駅前に立つ新田義貞の銅像。
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