岐阜の大垣に宿泊した翌日。ホテルの朝食が美味しかったですね。
今回の旅行では、まともなものはほとんど食べていませんでした。知らない土地でお店を探すのも面倒なので、大垣の夜は駅にあるショッピングセンターで夕食を調達して、ホテルでいただいたと思います。
翌日は瑞穂市ですが、市内はバスで移動しなければならないので、しっかりと時間表を確認して朝から行動しました。
かなりの時間、バスに揺られて、まずは小簾紅園へ。「おずこうえん」と読みます。
ここは皇女和宮が都から江戸に来たときに寄った場所です。
中山道にあります。
私は皇女和宮の話は、有吉佐和子さんの「和宮様御留」を面白く読んだので、この場所は興味がありました。また和宮のことは夏期授業でも取り上げられました。
川の畔で、彼女は「どうしてこんなところに来なければならないの」と嘆き悲しんだのでした。といういわれのある庭園。
和宮がここに寄ったときは、紅葉の季節だったようですが、私が訪れたときは百日紅が満開でした。
空は真っ青でしたが、東京の夏とは違って、とても爽やかでした。
揖斐川の船着き場。
揖斐川(呂久川)はとても大きな川で、どんな船に乗ったのか分かりませんが、怖かっただろうなと思いました。
市民の人たちにも愛されていて、毎年1回、大きなお祭りが開かれています。
瑞穂はこれで3回目の訪問でしたが、いつも困るのは交通手段。地元の人はほとんどがマイカーなので、旅行者はバスかタクシーになりますが、バスの本数が少ないので、本当に困ります。
この庭園から市の中心部に戻るには、よい時間のバスがなくて、仕方なくタクシーを呼ぶことにしました。
この駐車場で待っていました。お姫様の絵が可愛い。
やってきたタクシーの運転手さんはとても親切な人でした。私がある神社を探しているが、場所がよく分からないと伝えると、あれこれ相談に乗ってくれて、地元の人しか知らないようなルートで案内してくれました。
ようやく見つけたのが、こちらの川崎神社。
実は瑞穂市内には、川崎神社が4つあります。そのうちの3つまでは前回までに見つけたのですが、最後の一つがどうしても分かりませんでした。それで瑞穂市役所に電話で問い合わせて、ようやく探し出した場所でした。ただし市役所の人も「その辺に行ったら、ぐるりと周囲を見渡してください。見つかるはずです」という返事。なんとも心許なく微妙でしたが、タクシーの運転手さんと一緒に探しました。
写真で見ると分かりやすいようですが、じつは田んぼの中に隠れていて、なかなか分かりにくい場所でした。
タクシーの運転手さんも、私が写真を撮っている間ものんびりと待っててくれて、ありがたかったです。
その後は、瑞穂図書館まで行ってくれて、助かりました。
ここは資料もたくさんあるし、静かでよいところです。
そしてしばしノートを取り、その後、駅まで戻り、名古屋行きの東海道線に乗ったのでした。
このようにして、私の遅い夏休みの旅行は終わりました。
なんとか2025年末までにまとめられて、ホッとしています。