岐阜の大垣に宿泊した翌日。ホテルの朝食が美味しかったですね。
今回の旅行では、まともなものはほとんど食べていませんでした。知らない土地でお店を探すのも面倒なので、大垣の夜は駅にあるショッピングセンターで夕食を調達して、ホテルでいただいたと思います。
翌日は瑞穂市ですが、市内はバスで移動しなければならないので、しっかりと時間表を確認して朝から行動しました。
かなりの時間、バスに揺られて、まずは小簾紅園へ。「おずこうえん」と読みます。
中山道にあります。
私は皇女和宮の話は、有吉佐和子さんの「和宮様御留」を面白く読んだので、この場所は興味がありました。また和宮のことは夏期授業でも取り上げられました。
川の畔で、彼女は「どうしてこんなところに来なければならないの」と嘆き悲しんだのでした。といういわれのある庭園。
瑞穂はこれで3回目の訪問でしたが、いつも困るのは交通手段。地元の人はほとんどがマイカーなので、旅行者はバスかタクシーになりますが、バスの本数が少ないので、本当に困ります。
この庭園から市の中心部に戻るには、よい時間のバスがなくて、仕方なくタクシーを呼ぶことにしました。
この駐車場で待っていました。お姫様の絵が可愛い。
やってきたタクシーの運転手さんはとても親切な人でした。私がある神社を探しているが、場所がよく分からないと伝えると、あれこれ相談に乗ってくれて、地元の人しか知らないようなルートで案内してくれました。
ようやく見つけたのが、こちらの川崎神社。
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