2009年7月13日月曜日

楽しいアロマ教室

今日はお仕事を終えた後に、アロマ教室に出かけてきました。

これまでお部屋に撒くエアスプレイを調合したり、身体を洗うためのボディシャンプーを作ったりしてきたけれど、今回は自分だけの化粧水作りに挑戦。

最初に講師の先生が、化粧水に入れる精油の説明をしてくれました。

美白効果があるのは、この香り。
保湿効果があるのは、この香り。
アンチエイジングによいのは、これ・・・・。

欲張りだから、どれもこれにも効く香りが欲しいわね。

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ということで、まずは容器に「ハンガリーウォーター」というチンキ剤を入れます。
チンキ剤というのは、アルコールにドライハーブを漬け込んだものです。

次に、好きな香り3種類を選んで、2滴ずつ、ぽとりぽとりとたらします。
そして最後にミネラルウォーターを入れて、よく振って出来上がり。


でも、顔につけるのは、ちょっと怖いので、掌につけてみました。

まぁ、いい香りよ。
今回は、ゼラニウム、ラベンダー、イランイランを調合してみました。

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この教室はこのような実践もするのだけれど、もちろんお勉強もします。

香りは脳の古い組織である視床下部に伝わり、それが感情や記憶となるということも教えてくれます。
こういう教室で脳科学を学ぶとは、思ってもみませんでしたが、匂いというのは、動物が生きていく上で大切な要素なんですよね。

お勉強の時間は、眠たくて、うつらうつらしています。

でも、やはり楽しいのは、理論より実践。

今日の後半は、みんなで匂い当て。


4つの班に分かれて、それぞれ4種類の香りの種類を当てるの。

香りの種類は、

・シトラス系(かんきつ系の香り)
・フルーティ系(果物のような香り)
・フローラル系(お花の香り)
・スパイシー系(スパイスの香り)
・ウッディ系(木の香り)
・ミンティ系(ミントの香り)
・ハーバル系(ハーブの香り)
・アーシィ系(土の香り)
・レジン系(樹脂の香り)

と、分けられるそうなんだけれど、どれがどの香りだか難しいわ。

みんなでわいわいがやがや言いながら、「これはミントよね!」とか「あっ、これは絶対にシトラスよね!」とか当てるの。


全部で16種類の香りをかぎましたが、なかなか当たらないものです。

この教室では、最後の回には、自分で好きな香水を作るそうなんです。
それまでにいろんな匂いをかいで、好きな香りを決めておきたいわ。

2 件のコメント:

真蘭 さんのコメント...

シトラス系とかミンティ系はきっと当てられると思うけど、
アーシィ系はわからないわ。ウッディ系とレジン系ってどう?違うのかしら?興味あるわ。
としちゃん使った効果のほども報告してね。

色々な物に興味を示しても、私はなかなか
実践できないけど、としちゃんの行動力には
尊敬です。

おおしまとしこ さんのコメント...

真蘭さん、私も香りの分類はなかなか当たりませんでした。
ウッディは、材木屋さんとか大工センターにある木材の匂い。乾いている感じです。
レジンというのは、まだ生きている木の匂いだそうです。森林浴のような感じかな。
アーシィは、苔むしたような土の香りですって。
言われてみれば、ああそうか、なんですけどね。
ほんと、この年になっても知らないことがまだまだたくさんありますね。