<私のパズル人生の続きです>
さて、ナイジェリア滞在を経験した数年後には、今度はカナダに住むことになった。
カナダでは妊娠していたので、そのような時には家の中でできることが中心ということで、またしてもパズルを楽しむことになった。
最初の図柄は海辺の絵だったと思う。
絵の詳細は、はっきりしていないが、とにかく750ピースだったことは覚えている。
カナダ人はパズルが好きな人種かどうか分からないが、やはりイギリスの影響だろうか、店には各種のパズルが販売されていた。
750ピースからやり始めて、その後、大作に挑戦した。
なんと2500ピースである。
このくらいの数になると一つ一つのピースがものすごく小さい。
それでもこのパズルの絵はイギリスの古い家ときれいな花園だったので、色をたよりに楽しく制作できた。
おまけにカナダの部屋もナイジェリアほどではなかったが、かなり広かったので、散らかしていても構わないので助かった。
毎日、ずっと続けて完成まで約1ヶ月かかっただろうか。
そしてその後、日本に帰国することになった。
この大作パズルを捨てていくのはあまりにもったいないので、まず分解をした。
そして 2500ピース全部の裏側に、A-1、A-2、A-3と番号を記入して、日本に持ち帰ることにした。
そして日本の狭い部屋でそれを再び作り直したのである。
とはいえ、やはり番号にしたがって付け合せていくだけの作業は面白いものではなかった。
この大作もその後の引越しでゴミとなってしまったが。
2 件のコメント:
我が家でも、パズルがはやった時期がありましたね。2500ピースなんて、たいそうなものではなかったけど。
夫や子供ははまっても、私は加わらなかったかな。へたに手を出しても、「ジャマ」って言われるだけだから。
早く仕上げる人って、集中力があるのかなぁ?勘?運動神経?
マサさんはパズルにははまらなかったタイプなのね。2500ピースはかなり苦労しましたよ。
集中力はないけれど、勘かなぁ。運動神経は関係ないと思うけどね。やっていて「楽しい」し、できあがると「嬉しくて」表面をなでなでしちゃうのです。そのわくわく感、どきどき感が好きなの。
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