2009年2月1日日曜日
マンマミーア!
今日は映画の日だったので、南大沢のTOHOシネマまで行って、「マンマミーア!」を見てきたの。
もちろん、これはアバの大ヒットソングをテーマにした、ミュージカル映画です。
主演はあのメリルストリープ。吹き替えなしで、ご本人が歌っているそうよ。
私の感想は、まず第一には、これはメリルストリープが身体を張って出た映画だということ。
彼女が歌って踊って、飛んで跳ねて大活躍の映画です。
二番目の印象は、これは女性の映画だということ。
メリルストリープと、かつてのお友達である、ちょっと変な中年おばさん、そして、メリルストリープの娘、そして舞台であるギリシャのたくましい女性たち、彼女たち、すべてが主人公の映画だと思ったわ。
大勢でダンスを踊るシーンは、女たち、やったねー!という感じでしたよ。
もちろん、男も登場するのよ。でも女性のパワーに比べると何となく精彩に欠ける感じ。
というので、これは肉食世界の女性の映画だと思ったわ。
そして、3番目の感想としては、これは中高年が主人公の映画なのよ、ということ。
もちろんメリルの娘が結婚式の映画なので、彼女もヒロインには違いないのだけど、やはり主人公はメリルとその友人たち。おばさんたちがアバの歌って踊るシーンは壮観です。
そしてね、本当は娘の結婚式だったのに、最後には反対にママのメリルのほうが結婚しちゃうの。
そういうハッピーエンドも楽しいわよ。
(このシーン、ちょっとジーンときました。結婚式を前にした娘に、ママがペディキュアをしてあげているところ)
ということで、映画を見た私は家に戻って、さっそくアバのCDをがんがんと聞いたのでした。
だってアバの曲は私がアフリカ生活をしていた頃、毎日のように聞いていた歌なんです。
ダンシィング・クイーン、ブーレーブー、マニマニ、SOS、チキチータ・・・・どれもみな、大好きな歌でした。
アバの曲を聴いていると、今でも踊りたくなるわ!
ちなみに、メリルストリープは私と同年齢のようね。
あの美貌が羨ましいわ~。
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12 件のコメント:
こんばんは。今日家族で出掛けた時に丁度アバの曲がかかっていて、妻に僕の思い出を話をしたところでしたので、今日の記事は大変な奇遇に感じました。アフリカで暮らされていた時に聴かれていたという思い出と比べられると恥ずかしいのですけど、小中高と柔道をやっていたのですが(真剣にオリンピックに出る事を夢見ていました)、真夏に寝技の練習(特に締め技)をしている際、締められて薄れいく意識の中で隣で練習している体操部が掛けているアバの曲(ダンシングクイーンが多かったです)を毎日の様に聴いていました。未だにアバの曲を聴くと当時の感覚(暑くて、汗臭くて、畳が少しひんやりして、意識が半分飛んだ感じ)がフラッシュバックの様に蘇ります。苦しかったですが、一番楽しい時代でもありましたので、アバの曲はかなり好きなのです。
まぁ、日々是写真日和さん、それは奇遇でしたね!
そうですか学生時代に柔道で寝技をしながら体操部のアバの曲を聞いていたんですか。懐かしかったでしょうね。
この映画をご覧になったら当時のことを思い出されるかもしれませんね。
映画館には若い人もたくさん来ていましたよ。きっと彼らが生まれたころのヒット曲でしたでしょうが、いい曲はいつ聞いてもいいものですね♪
アバの曲はいつも行く美容室でしょっちゅう掛ってました。
この映画の主題歌だってことをつい先日ラジオで聞いたのよ。
遅れてるねぇ。。。
この映画の紹介でね。
映画にも行きたいんだけど時間がないなぁ。
アバの曲を聞くと、そのころの若かりし頃のことを思い出しますね。さとさんは美容院で聞いていたのね。私はアフリカのスーパーではいつもこの音楽がかかっていて、店員さんが腰をフリフリしていたことを思い出すわ。
映画はね、行き出すと癖になるの。見なくてもどうってことないんだけど、でも見ないとさびしいわね。
さっそくいらしたのね。府中や新宿の映画館でもやっているのに、どうして南大沢まで?と思ったけど、としちゃんとこからは割と便利なのね。
文句なしに楽しめそうな、映画ですこと!
そういえば、メリルストリープが宣伝のため来日したとき、皇后さまがご覧になったのよね。皇后さまの横にメリルストリープ、その横に麻生夫人が座ってました。
皇后さまの横で、さすがのメリルストリープも緊張した面持ちでしたよ。
私も、ぜひ見たいです♪
これはミュージカルでもやっていたお話でしょうか。
ストーリーは知らないんですけれど・・・
メリルは素晴らしい女性ですね。
何かの授賞式の時に、老眼鏡がなければ見えないと言って、ドレス姿にかけて見せたり、ワーストドレッサーに毎年選ばれているからと言って、このドレスは最低かしら?と笑って見せたり。
知的なだけでなく、とても優しい方のようです。
実のお嬢さん、確か20代なんじゃなかったかしら。
正に適役なのかも知れませんね。
映画館にはもう、何年も行っていないんです。
DVDが飛躍的に安くなって、映画館で見るより安いって、どういうことでしょう!
アバはあまり存じませんが、タイトルを伺うとどんな曲か判ります。
大人気だったのですね。
いつもマサさんの感想を見て行くのですけど、今回は私のほうが先になっちゃいました。マサさんの辛口感想を是非お聞きしてみたいわ。
でもこの映画はあらさがしをするよりも単純に楽しむような映画でした。
映画では、結構きわどい会話もあったんだけど、皇后さまもそういうセリフをご覧になったのかしら?
史子さん、そうですよ、この映画は舞台が先にあったんです。ストーリーはごく単純な映画だけど、その筋にあわせて、アバの曲が埋め込まれているの。
家でDVDで見るのもいいけれど、時には劇場に足を運んでみるのも楽しいわよ。
でもね、完全に終わるまで見ないで、すぐに立ち上がる人がいるので、がっかりします。映画は最後の最後まで見ていたいのに。そういう人が座席の前をチョロチョロと通ると、頭にくるの。
あ~、みたい!
最近なかなか映画館に行かないのだけど、これだけは、みたい。娘を誘ってゆこうなんて思っています。
メリルストリープって、いつもすごい体当たりですね。バイオリンを教える役でも、自分でバイオリンをひけるようになったし。
マディソン郡の橋も好きだったな。
最近、息子さんの結婚式があった紅蓮さんがご覧になるとどんな気持ちになるかしら?
日本の結婚式というとなんだか堅苦しいけれど、ギリシャ風の開放的な結婚式もいいものだなと思いましたよ。
メリルストリーぷはほんと、体当たりでしたね。「プラダを着た悪魔」も面白かったわ。
とにかくこの映画は中年のおばさんが頑張っているから、楽しいですよ。
メリル・ストリープは大好きな人です。
インタヴューをTVでやっていましたが
同年齢で同じ年のほぼ同じ娘さんがいるよう
9.11の後にミュージカルを見に行って
励まされたとのこと・・
美貌もですがあの踊りに驚きです。
見に行きたい映画です。そうか映画の人か水曜日に行けばいいのね。
ラ・ボエームも映画化されてくるし
見に行きたい映画が結構ありますね。
そうね、カンカンのように年頃のお嬢さんがいる人にはちょうどぴったりの映画かもしれないわね。それに見ていると元気がでてくるわよ。
うちの娘が「あのきれいさは、同じ年なのにお母さんとは大違い」ですって。そりゃ、仕方ないわよね~。
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