目白浪漫散歩も4回目となりましたが、このあたりは池袋の喧騒からも離れ、高田馬場の庶民的な学生街の雰囲気とは一味違ったところですね。
西武池袋線の線路を越えたところには「上り屋敷公園」というのがありましたが、昔の武家屋敷だったところでしょうか。
こちらは自由学園の明日館▼。重要文化財だそうです。
実は真正面から写した写真もあるのですが、その角度だと池袋のラブホテルがばっちり写ってしまうので、ホテルが入らないように斜めの角度から写してみました。
この明日館(みょうにちかん)は羽仁吉一、もと子ご夫婦が大正時代に作った学校ですが、この建物はアメリカの建築家ライトが設計したものだそうです。
「ウィスコンシンの大平原を舞台としてライトが発送した草原住宅のたたずまいが特徴である。」と看板に書かれていました。
平成9年に重要文化財として指定されたそうです。
ここは見学もでき、喫茶もできるそうです。
またウェディング場としても利用できるようで、良い雰囲気の結婚式になりそうですね。
そうそう、私も若い時には「婦人の友」なんぞを読んでいましたね。
女性誌のさきがけのような雑誌だったのでしょうね。
あの家計簿は羽仁もと子さんの案でしたよね。
今でもあの家計簿できちんとつけている人もいるのでしょう。
明日館や婦人の友社の建物を眺めながら、山手線にそって目白駅まで戻りました。
この辺りには、可愛いお店もたくさんありました。
手作り靴屋さんとかスペイン料理屋さんもありましたね。
(続く)
2 件のコメント:
ここには良く行っているので
通り道にある店もよくわかります。
明日館のなかのJMショップもみましたか?
子供用のおもちゃなどとてもいいものが
並んでいて、よく出産祝いにも使います。
今回久々に婦人之友を買いました。
放射線が特集でした。
本当に今でも先駆けだと思います。
カンカンへ
そうでしょう、ここは守備範囲よね。
今回は時間がないので中には入れませんでした。
大昔、ここのバザーに母に連れられてきたことがあるようでした。
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